わたくし、３角屋根の建物が好みですので、嬉しいです。人間というのは、なんとなく空を好むところがあるそうで、それはきっと空に神様がいるような気がしているのかもしれませんし、三角屋根が示す方向性が空に続いている気がするからかもしれません。

中央にある入り口の右手には、6月からカフェをオープンされることになっています。小規模なカフェですが、地域の方にも気軽に立ち寄ってほしいとのことでした。ぽかぽかさんは、お菓子づくりも得意ですので、きっとここで販売もされることでしょう。ぜひ味わってみてください。

（カフェがオープンしたら、また行ってみようと思っています。楽しみです）

製菓・販売活動



軽作業・授産品作り

ぽかぽかは、15年前、視覚障がいのある子どもさんの進路や居場所を案じた親御さんたちが中心になり、「作業所作り準備会」が立ち上がったことが始まりです。柿本さんはご自身も視覚障がいがあり、団体として活動されている中で、その準備会に加わられ、なんと中古住宅を自費で購入され作業所として提供され、「作業所こすもす」がスタートしました。それから15年、当時の中古住宅からの今回の移転となりました。

視覚障がいのある方を中心に始まった施設だけあって、こちらでは点字印刷や点字出版の事業をされています。さとびごころも点字化のお声掛けをいただき、43号の特集を提供しました。
今頃、視覚障がいのあるどなたかが「自然の色　手作りの服」の記事をお読みになっているかもしれません（＾＾）

　また、柿本さんは奥様とともに「万華鏡」というユニットで音楽活動もされており、4月にSPSラボ若年性認知症サポートセンターきずなやさんで開催された菜の花祭りにもご出演されていました。ぽかぽかの支援活動にも音楽を取り入れていらっしゃいます。

うちの部員も、元福祉職であり、少しだけ音楽活動をやっていますので、この方面でも以前から仲良くさせていただいています。

新しくなった　ぽかぽかさんの新施設、大和郡山周辺にお住まいの方、6月になったら「cafeぽかぽか」にお立ち寄りになってみてはいかがでしょう。あ、カフェにさとびごころを置いていただけないか、頼んでみます！

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さとびごころをオンラインでもお求めいただけるようになりました。
こちらからどうぞ

在庫切れのバックナンバーも、PDF版（￥300）でご購入いただけます。

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