撮影をしていたのは、春号の紙面が冬枯れた印象にならないように
少しでも緑が萌え始めたタイミングを選んだためです。
畑活デビューをするには、初夏が一番おすすめの季節だから。
種撒きに間に合う野菜の種類も多く
ホームセンターや種苗店には苗がたくさん並び
植えた野菜がすくすくと育ちやすい。
多くの人が好きなナス、トマト、きゅうりなどにも
チャレンジしやすい。
多くの面で、 さとびこ編集室にとって頼もしい人です。最近では、vol.46 特集薬食同源でも監修をしていただきました。
みなさんの中には、やったことがあるけれどうまくいかなくて諦めてしまった、という方もあるのではないでしょうか。
特集の参考になるように、少し詳しくお伝えしますね。
1.大きめのプランターを使うこと

取材では、30ℓ程度のサイズのプランターを使い、底に軽石や赤玉土を敷いたうえで、用土は10ℓの袋を3つ使いました。3つ目は余ります。これは保管しておいてください。というのは、プランターの土は時間とともに沈んでいきますので、あとで足してあげるため。それから、1年草が終わったら植え替えが必要ですので、その時も使います。ですから、少し余るくらいの量を用意してくださいね。
2.プランターをカバーすること
そのため、断熱生のある木の板などで囲ってやると「全然違うのー!」とクレメンツさん。

木枠で囲ったプランター。ここまで本格的でなくても、木の板でDIYするだけでも効果はあるそうです。
特集では、用意するもの、おすすめの苗から植え方まで、ステップバイステップでご紹介します。
楽しみにしておいてくだされば嬉しいです。