さとびこ編集室日記|100年住みたいのは自然にも人にもやさしい地域

自然と人のつながりを地域に根ざして考える奈良発ローカルマガジン「さとびごころ」を編集する「さとびこ編集室」より、日々の活動のことやお知らせ、雑談を綴ります。 雑誌づくりを通して、自然にも人にもやさしいあり方をみなさんとともに考えます。

2020年07月

550いいね

世の中の動きに遅れていますが、ツイッターやインスタグラムによる発信をしておりませず、
最近になって、FBだけは頑張っています。

あまりにもマイナーですので、どこかで活動をお伝えしなくてはと。

オフィスエルインク発行になってから腰をあげFBページを開設しました。いいねのお願いをするのが、どうにも押し付けがましく思え、なかなかできませんでした。(わたしに変わってお願いしてくれた人がいるようです。応えてくださった方、ありがとうござました)
それからあと1シーズンで3年になります。遅い歩みではありますが、7月末日に550という切りのいい数字になりましたので、残しておきますね。みなさま、ありがとうございます。

はなやか!でもなく、さほど  おしゃれ!でもなく、時流にのってバリバリ!でもないこの雑誌を、それでも「読んでみたい」とお申し込みくださる方に、いつも感謝しています。

わたしたちも、収益を優先せず、じんわりと愛されるよう、
それはつまり、それだけ自然や人にやさしい人でありたいと思う方が増えていくことになると信じて、
こつこつ活動していきますので、今後とも宜しくお願いします。

また、読者・サポーターの方へのお願いですが、もしよろしければ
「こんなマガジンがあるよ」とお伝えいただければ幸いです。

現在の野望としまして、1000を目指しています(^^)達成したら、いっしょに喜んでください。みなさまのおかげです。


また、秋号発刊のときに、正式にお知らせするつもりですが、2021年から名称を「さとびこ」と変更することになりました。代表の阿南セイコが2010年の創刊から参与したさとびごころ。10年継続という目標をクリアしたところで、あらためていい雑誌になるよう決意を固めること、そして、名前を読むときに噛まないようになること、などが理由です(^^)

これにともない、ツイッターでも発信します(FBをしていない人にむけて、情報のシェアが中心になる予定)。おそらく、インスタグラムにも挑戦するでしょう(写真が心配ですが)。
もしかしたら、動画も増やしたいと考えています。HPも改変する予定です。


編集方針は変わりなく、できたらより明確に、さとびらしさという軸をもって
続けていきます。ひきつづき、宜しくお願いします。 

さとびごころのFBページ
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お食事処 あきの
奈良で多様な事業を展開されている 市川さんに会いに大宇陀 お食事処 あきの に行きました。

大宇陀温泉あきののゆ館内のレストランです。7月3日にリニューアルオープンされ、たくさんの祝福の花が並んでいました。リーズナブルな価格なので、おさいふにやさしいですね。温泉から出てきた人や地域の方たちで、大変賑わっていました。
 
久しぶりにご夫妻の笑顔が見れて良かったです。さとびごころを読める場所になっていただきました。
これからも宜しくお願いします。

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大宇陀温泉あきのを利用の際は寄ってみてください
市川 真由美 (Itikawa Mayumi)
阿南 誠子 (Seiko Anan)
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メンバーは、本誌も運営に関わっている森の学習会つながりの人が多く、何度も顔を合わせるうちに、気心が知れてきて仲良くなったり、初めて会うのに会話が盛り上がったりします。

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奈良型作業道を学びたい・自伐型林業をやっていきたいという純粋な熱意にあふれる人(山を持たない人)、生態学を学ぶ学生さん、行政の立場で地域の未来のために森づくりに取り組みたい人、手入れの行き届かないことを悩む山林所有者、薪の販売が好調だけど薪不足を感じている販売会社、、、これからの森林と地域の幸福なあり方を望むという意味では、みな同じ心を持つ人たちでした。単に経済的発展だけを追うのではなく、森の持続、山村の活性、人の生き方などなどを包んで考えることのできる人たちが集まっている、そう思いました。

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「簡単にはいかないことだらけ」。そこに向き合って、「だったら、どうすればいいのだろう」と、みんなで考えていこうという動きが感じられ、この出会いから、近い将来のマッチングが生まれることが予想できる1日となりました。
(さとびライターさんも、含まれていますよ。いつか発信していただきましょう)

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本誌は、営業において非力でございますが、本望といたしましては
お読みくださった方が、その周りの関心を持っていただけそうな方へ
口コミしていただけたら一番嬉しく思います。

vol.42号が発行になってから、サポーターの方や執筆いただいた方が
SNSでご紹介くださっており、ありがたい限りです。

42号若林さん紹介

42号大川さん紹介


42号佐藤さん紹介

42号休日ダイヤさん


みなさま、ありがとうございます。

また、編集部が直接繋がっていない方によるご紹介もあったことを
教えてくださる方もありました。ありがとうございます。
知らないところで、いつのまにかご紹介いただけていることは、大変ありがたいことだと思います。
 

42号速水さま


編集部は、「自然にも人にも」を考えるとき、森は多くのことを教えてくれると思っています。
読者のほとんどの方は、山間部よりも盆地内の市街地にお住まいかと思いますが、
美しい森や豊かで安心できる自然を望む思いは、山でも街でも、わかちあえるものです。
本誌がそのきっかけの一部にでもなれれば幸いです。



すでに秋号の準備が始まっております。10月の発刊を目指して、頑張ります。


 


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vol.42をお届けに。。。「季節によりそう食養生」を連載していただいている、菜食ごはん休日ダイヤ・三瓶歌奈子さんを訪ねました。

家そのものがショウルームのように美しく住まわれているご自宅は元セカンドハウスとして使われていた古民家。造形作家のご主人の作品やワークスペース、薪ストーブ、食器、建具、家具、キッチンなどなど、見惚れるばかり。今年春まで宇陀市で運営されていたお店の世界観そのままでした。


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写真でお伝えできないのが残念ですが、来年からはこの暮らしの様子ともども、歌奈子さんの美しい写真で発信していただけたら。。。。


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「何にお金をかけるか、ですね。僕たちは食や暮らしにかけたいです」とのご主人のお言葉、素敵です。贅沢をされているわけではなく、自分たちにとって大切なものを知っている、そんなお二人でした。三瓶さん、また行きますね。

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