さとびこ編集室日記|100年住みたいのは自然にも人にもやさしい地域

自然と人のつながりを地域に根ざして考える奈良発ローカルマガジン「さとびごころ」を編集する「さとびこ編集室」より、日々の活動のことやお知らせ、雑談を綴ります。 雑誌づくりを通して、自然にも人にもやさしいあり方をみなさんとともに考えます。

2019年02月

35号で取材させていただいた「美しい多地区の田園風景を楽しむ会」さんが、奈良県農村地域づくり協議会研修会で発表されるということで、関係者の方からお誘いいただき、会場の多集落営農組合まであなんが行ってきました。

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行ってみると、なんだか、飛び入り参加だったようでしたのに、迎え入れてくださり(美味しいものも頂き、、、)、多地区のみなさん、ありがとうございました。

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農村の地域づくりに地元自ら取り組む方たちがお集りでした。まさに「その地に根ざす」方たち。

知り合いの方にも会いました。また、勝手に話しかけた何人かの方に、「今度行きます」と申し上げると「おいでー」と言っていただき、嬉しくなっています。

多地区の農産物や特産品は、道の駅「レスティー唐古・鍵」で買えます。専用コーナーがありますので、お立寄の際にチェックしてみてください。やすまろうどん、美味しいです!
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やすまろうどん
多地区で栽培された小麦から生まれたうどん。全粒粉入りなので、蕎のように見えますが、うどんです。つるん!とした口当たりが美味しい。どうしてこんなにつるん!としているのかというと、「手延べ」にその理由がありそうです。太い生地を除々に伸ばしてつくるグルテン組織が切断されないとのこと。水の澄んだ山添村で製造されています。




そして、最後に、FBページではアップしていませんが、美しい多地区の田園風景を楽しむ会の会長大倉さま、お礼をこめてここにアップさせてくださいませ。突然、お声かけしたのに、映ってくださって、ありがとうございました!

当日の資料より(きっかけは-------)
●約15年前の地区のリーダーの「営農の崩壊」=「村の崩壊」に対する強い危機感と対策にむけた牽引力
●農業を中心とした地域の復活を目指した

そのリーダーがこの方です。



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さとびごころの記事はこちらです

農村地域は博物館!大人や子どもたちに農地の多様な価値を伝えたい



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このコラムの取材は、毎号制作が大詰めになったころに行うようにしてまして
あなんにとっては、編集の区切りのようになっています。
一問一答ができたら、校了は近い。

最近、あちらこちらに出かけることが多くなっただいちゃんから
その目線で見えたものをしばらく紹介していくことになりそうです。
今回は、鳥取県の智頭町。
「ほっんまに、感動した。絶対に行ったらいいっすよー」と、おっしゃっていました!

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どちらも、旧編集局時代から続くコラムです。

話言葉で軽やかに綴られた文章が、
雑誌にいい後味を残してくれると感じてます。

これまでの連載(一部)が読めるようになりました。
吉野の会だよりはこちらから
読書さんぽはこちらから
春号が出たら、発売中の35号も加わりますよ。

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執筆の渡部みなみさん(みなみちゃん)は、かつて地域おこし協力隊として奈良県にやってきた人。
今では下北山で暮らしながら、愛菌家として活動しています。
この頃、あちこちでみなみちゃんの名前を聞くことが増えたような気がします。
上記のとおり、とうとう小倉ヒラクさんと対談とは。

32号の特集で、奈良の地酒を取り上げてから、あらためて微生物の役割の奥深さ、大切さを感じてきた編集部が、こんな連載をスタートできて嬉しく思います。

さとびコラムでは、これまでも発酵をテーマにしたコラムを続けてきました。
バックナンバーの片上さんのお話も、楽しくておすすめです。
醤油が愛しくなり、食卓に和食が増えちゃいますよ。
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曽爾村の職員、高松さんに明日の曽爾村を考えていただくコラムが始まりました。
この連載を見ると、「曽爾村へいかなくちゃ」という気になってしまいます。

最近ごぶさたしているので、また行ってきます。
いつも行く所が決まってしまっているので、
この連載を読んで新しいスポットを見つけたい。


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