江戸時代は、納税のために稲作が行われていましたが、実際に農民が食べていたのは雑穀中心。
白米を食べたのは江戸の人たちで、「江戸患い」といわれるようなビタミンB不足からくる病気になる人が多かったと言いますよね。白米には、玄米のようなビタミンがなくなっていますから欠乏症になったのですね。
減反し、農家が減り、今となっては農業が消滅するとさえ言われています(そんなことはあってはならないと思いませんか)。
けれども、戦後はご覧のとおり米離れが進んでしまった。現代人で3食毎日食べている人はいないのではないでしょうか。たしかに、それもありがたいことですよね、好きなものを選べるんですもの。
日本人全員が白米を食べられるありがたい時代が今であること。白米は、そればかり食べると欠乏症になること。農地は(自然に近い栽培であれば)生物多様性が高いこと。
さとびのサポーターになってくださっている農業法人の方が、おっしゃっていました。
ご訪問ありがとうございました。100年住み続けたい奈良のための地域づくりマガジン編集部からのお知らせや関連する雑談を投稿しています。
さとびごころ(編集:さとびこ編集室 発行:オフィスエルインク)
https://satobigokoro.org/
ご購入、お問い合わせはHPのフォームからどうぞ。
さとびをお読みになった方からの、はげましや感想をいただきますと編集部が元気になります。お待ちしています。
オンラインショップはこちら。
さとび読者の方、さとびマインドな事業をされている方へ。あなたの「さとび」を作りませんか。
企画立案のサポートから文案作成支援、リライト相談、編集デザイン、印刷仕上げやウェブ用のコンテンツづくり、ワンストップでさとびこ編集室がお手伝いいたします。ご相談ください。