さとびこ編集室日記|100年住みたいのは自然にも人にもやさしい地域

100年住み続けたい奈良のための地域づくりマガジン「さとびごころ」を編集している「さとびこ編集室」からみなさんへ。 編集発行に関するお知らせや情報、編集部の思いなどをお伝えしています。

カテゴリ: vol.44

年末にむけて、いろいろと買いためた日本酒を
晩御飯のときに次々と開けては、飲み干しております。

vol.44で紹介した三つの酒蔵(美吉野醸造、倉本酒造、福持酒造場)をはじめ
天理市の稲田酒造、それからさとびごころでも一押しの農家酒屋杉浦農園さんから購入した風の森。

全部おいしくて、毎晩幸せです。

そこに加えて、朗報が。 



 長崎大学はサプリメントとして市販されている「ある物質」が、新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。

 8日夜、国際誌に掲載された論文です。タイトルは「5-アミノレブリン酸が新型コロナウイルス感染を阻害」。

 「5-アミノレブリン酸」とは、通称「5-ALA」と呼ばれている天然のアミノ酸です。長崎大学の北潔教授のチームが試験管内で一定量以上の「5-ALA」を投与すると、ウイルスの増殖が抑制されることを確認しました。

 「おそらく効くだろうとは思ってましたけど、ある一定の濃度以上だと本当に100%、増殖を阻害する」(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北潔教授)

 「5-ALA」は、赤ワインや納豆などの発酵食品に多く含まれているほか、サプリメントとしても市販されるなど、安全性が確認されています。研究では、「5-ALA」が新型コロナウイルスの増殖を抑制することが確認され、感染者の治療に有効である可能性が示されました。

 「これを見つけたからには、(広めることが)我々の義務」(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北潔教授)

 今月4日からは人への臨床試験も始まっており、新型コロナ患者への治療や予防にも活用されることが期待されています。

奈良の酒蔵さんも嬉しそうです。

こちらは、大手の春鹿醸造元、今西清兵衛商店、今西社長の投稿より。
春鹿さんの投稿より



 そういえば、お茶もいいとの報道がありましたよね。
 

日本酒、お茶、奈良の特産物がコロナ対策にいいとは、嬉しいお話。
アルコール除菌だけでなく、このように体の内側から自分をサポートしましょう。




こんな記事も出てきました。
コロナであろうとインフルエンザであろうと、なんであろうと、
手洗い、うがい、日々気をつけることは大切です。
そのうえで、そろそろ元気を取り戻していきませんか。

日本酒やお茶を楽しみながら!  


 


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三浦さんご紹介ありがとうございます

さとびごころは、マイナーな雑誌ですが、
さとびごころに登場する人の中には、メジャーな方もいらっしゃいます。
通常は、「マスコミに登場されるような方よりも
さとびごころだからこそ!という方」を探しているのですが…
三浦雅之さん(プロジェクト粟主宰)は例外で、昔からの繋がりがあり、
(三浦さんだけが全国区になられたわけですが ^^)
今も昔も、底通する考え方が多いため
メジャーな方でありながら、連載やお取り扱い等でお世話になっています。

 

そんな三浦さんが、これまた特集でお世話になった登酒店さんと合わせて
FBで本誌を紹介してくださいました。
特集で描ききれなかった四代目、和也さんも登場してくださいました。



ご縁深くおつきあいさせていただいています阿南誠子さんが編集長を務められる奈良のソーシャルマガジン「さとびごころ」。
只今発売中の最新号の特集は゛地酒で味わう奈良 2゛
◇さとびごころ 
https://satobigokoro.org/
販売店というホジションから奈良地酒、クラフトビールの魅力発信を牽引されている登酒店の物語はじめ、吉野町の美吉野醸造、奈良市都祁吐山町(旧都祁村)の倉本酒造といった蔵元の酒造りに対する思いも取材された充実の内容。 
いつもながらブレない視点と丁重な取材が素敵です(*^-^*)
写真は公私にお世話になり、僕の行きつけのお店でもある登酒店にて、奈良地酒文化のキュレーターと称される三代目と四代目とご一緒に撮影させていただきました。
限定販売の地酒も多数あり、奈良の地酒文化を堪能したい方、美味しい奈良地酒にご関心のある方は是非、足をお運びくださいませ !   国産ビオワイン、奈良のクラフトビールも大充実

◇奈良の地酒屋 登酒店
https://www.nobori-sake.com/ 


本誌、あまり拡散力のないマガジンですので(^^:)、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

三浦さんとは、毎号ゲストをお迎えしてお話を伺う「風は奈良から」という連載をしています。
ぜひ、こちらも楽しみにしていただれば幸いです。





vol.44はウェブ公開しておりませんので試読はしていただけないのですが
よろしければお申込みください。お待ちしています。







 



  
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倉本さんさとび44号のご紹介

さとびごころvol.44 の特集でご登場いただいた倉本酒造さま、
SNSでご紹介くださり、ありがとうございました。



「この雑誌の視点、自然・ひと・地域。興味深い記事満載です」

と言っていただき、編集部の意図を感じとっていただいているようで
大変嬉しく思います。

しかも、ほら、酒蔵の空間をバックにして、
素敵な撮り方をしていただいていて、、、、嬉しいなあ。


このごろ、飲食店へ行ったとき席がつまっていると
嬉しくなります。ガラーンとしていると、「外食しようか!」と、思ったり。

今は、人が集って楽しむことがタブーとされるような風潮さえ感じますが
やはりですね、心の通じ合う人たちと美味しく食べて語らい、
すこしお酒も入って打ち解ける、、、というひとときは最高に楽しく、
学びや気づきも得られることが多いです。


編集部には、奈良のお酒にやたらと詳しいおじさんがいますので、
いつか「さとびこお酒の会」をやってみたいんですけど!
感染防止対策をして、少人数なら、やれるでしょうか???
誰か、ご興味ある方、いらっしゃいます?

これまでご紹介した酒蔵のお酒や、その他の話題性あるお酒を
きき酒とか???
紙面の都合で載せきれなかった情報やエピソードを披露とか?
もしかして、とっておきのゲスト登場とか???

いつか開催できる運びとなりましたら
ぜひぜひお越しくださいね。 


  


  
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さとびごころを書店でお求めになれるのは、
近鉄奈良駅周辺のこの3店です。

たまたま出会ってくださっても嬉しいですし、
毎号その店で買うことにしている、、、という方もあるようです。

まず駅から一番近いのが啓林堂書店奈良店様。
啓林堂書店様
 
特集に登場の登酒店さんをご存じだそうですよ。


駅から北へ、信号を渡って東向き北通りに入っていただくと、豊住書店様。
豊住書店様
いつも路面に置いてくださっています。本当にありがたい!!
これまでのさとびは薄すぎて、縦に置くと前にタラリ、、、となりがちでしたが
今回からすこしシャンとしましたので、見つけてみてくださいね。

そして、豊住様から奥へ進んだところになるのがベニヤ書店様。
「いつも買いにこられる方がおられます」とお聞きしています。
どんな方なんでしょう?ありがとうございます。
ベニヤ書店様

伝票を記入している A が写っていますね。
こちらも路面に置いてくださっています。ありがとうございます。
居並ぶメジャーな雑誌の合間で、恥ずかしそうな佇まいだなあと、いつも思います。
ベニヤ書店様2
特集に登場の王隠堂様をご存知だそうです。

「あ、知ってる人が出てる」というケースが珍しくないのも
ローカルマガジンならでは、です。
なんだか嬉しくなってきます。

さとびごころってどこで売ってるの?と聞かれたら
ぜひこちらの書店様をご紹介くださいませ!

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巻末のSATOBI COLUMN で連載中の「杉さんの里山再生考察録」は、
杉浦農園の杉浦英二さんが、サラリーマンをやめて
御所市で杉浦農園ガンバファームを開き、里山再生を目指す物語。

今回は、「脱・一人農業」というテーマ。
風の森の酒米の栽培を要望されたことから始まった秋津穂の里プロジェクトのお話が出てきました。
さとび読者さんの中にも、このプロジェクトに関わっている方もあるかもしれません。

以前の投稿で、「杉浦農園・杉浦さんが農家酒屋に!」
という記事を載せましたが。。。

その締め切りが今月1月15日となっており、
vol.44がお手元に届く頃には、すでに終了しているはずだったのですが、
来年も行われるそうですので、応援の意味でご紹介しています。
農家酒屋




秋津穂の里プロゲクトの延長線上に、こうした農家酒屋への発展があります。

おめでたいことに、「ほぼ完売」ということです!パチパチ。

20日を過ぎたころから、申し込んだ方への発送が始まり、 
読者の皆様からも「買いましたー」「届きましたよー」というお声をいただきました。
きっと、完売に貢献できたと思いますよ(^^)

ただ農業をするためだけでなく、里山を再生し守っていくことを目的として
活動を始めた杉浦さん。混沌とした取り組みが、だんだんと共感者を集め、
面白い展開になってきたようです。

しかし、ボランティアを集めることで一人農業を脱出しかけた矢先に
コロナ禍が襲ってきたので、これからどうしていったらいいのか
まだまだ大変な時期が続くのではないかと思います。

それらも、この連載の中で振り返る時がくると思いますので、
引き続きお読みくださいね。

お米の文化、田んぼの価値や意味、自然との共生。
今回の特集のテーマとも重なるコラムとなりました。

vol.44のSATOBI COLUMN、ぜひ、ページを開いてみてください。
 



  

  



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隅々までたっぷり読んでいただけるさとびごころ。
巻末はコラムページです。
連載8回目になった草野みなみさん(みなみちゃん)による「愛菌家みなみの日々是好菌」は
お読みになっていますか。
抗菌ではなくて、好菌ですよ。

母となったみなみちゃんの子育てコラムですが、
冬号では、コロナの影響で町中に広がった殺菌と消毒について
「その影響を受けるのは新型コロナウイルスだけではありません」と
控えめながらもきちんとした意見を述べてくれました。

もちろん、必要な場合はあります。

ただ、常在菌まで殺してしまうことを忘れないでということ。

風邪をひいたら風邪薬。
熱が出たら解熱剤。
感染症には殺菌消毒。

その前に、免疫力を高めることがどれだけ認知されているでしょう。
忙しい毎日、増える加工食品、たまるストレス。それだけでも免疫力は下がります。
そこにコロナ。。。そのほうが怖いのです。

免疫細胞のほとんどは腸で作られ
それを活性化してくれるのは腸内の菌ですよね。

だから「好菌」。
かだらを温め、化学物質の少ない食事をとり、繊維質など腸にいい食べものを意識して
味噌、醤油、みりん、梅干し、納豆、お漬物など和食にたっぷりな発酵食品をとり
朗らかに過ごすこと。これらが大前提ではないかと思います。
みなみちゃんの連載には、常在菌への愛にあふれる
暮らしぶりが載っていますよ。 

菌を通して世界平和を唱えるみなみちゃん。
暮らしや食べ物、健康のこと、思いやりまで
いろいろと気づく機会になりますので、
編集部はこれからもみなみちゃんに連載をお願いしたいと思っています。

44号も、ぜひお手にとってみてください。 



阿南の雑談

ウィズコロナの時代になってしまい、人と会うことが難しい場面が増えました。
変わって増えているのがオンライン会議やオンラインイベントです。
これは、コロナがあってもなくてもいずれは普及するものと思いますので、
この機会に多くの人が馴染んでいけるのはいいことではないでしょうか。
しかし人はやはり、メールやオンラインだけでなく
直接お会いして感じる波動のようなものや、非言語コミュニケーションからも
深く感じとっているものだと思います。
要件だけ、言葉だけで繋がっているわけではない部分、
それは大切にしたいと思っています。

そのためにも、人混みを避け、手洗いをし、体調を整え
笑顔で暮らしたいと思います。

さとびごころに関心を持ってくださる方がいらっしゃいましたら
ぜひお会いしましょう。 
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さとびのお届けが、あともう少しで完了します。
まだお届けができてない方には、申し訳ございませんが、あと数日お待ちください。

森のねんど造形作家の岡本みちやすさんの拠点、森のねんど研究所は、
同じ奈良市内でもあり、新刊のお届けがてら通っている場所です。
すでにファンの方も多いかと思いますが、みちやすさんが作る人形は
実物を見ると意外に小さくて、写真に撮るとドラマのワンシーンを見るような世界観が生まれます。
呼吸や体温も感じられる作品です。

そんな人形を傍らにして、カウンターの向こう側で作品づくりの途中の手を止めて
「まあすわってください」と言うみちやすさん。


「たくさんの人がいる場所では、僕はなじめないこともあるんだけど
ここにいると人が訪ねてきてくれて、そういう人たちとはとても話がはずむんですよ」


わたし(セイコ)も、そういうところがなきにしもあらず。(ちなみにマサアキのほうは、どこでもいつでもへっちゃらです)

ですから(わたしの場合は)大勢の前で自分の意見をプレゼンするようなことはないのですが
人と話をするのは好きで、いつも話の方向は「こんなふうであったらいいですよね」
という内容になっていきます。



ちょっと飲みますか。
 

真冬の工房は、ファンヒーターで温まっていました。焚き火テーブルのある広い部屋もあるのですが、
今日は工房の小さな部屋で仕事中のみちやすさんを訪ねています。

どこからか、盃やとっくりが現れてきて、
みちやすさんが一升瓶からとっくりへお酒を注ぎます。そのとっくりを、わたしの盃に入れてくれて。

遠慮もなく(笑)ありがとうございますといただくのです。

わたしの戯言にも、「それは(考え方が)おんなじだ」となるのが面白くて。



最近思っていることは、自然に近い街。
自然に近い街は、自然にも人にもやさしいですよ。
(もしかしたら、それを見たくてさとびを作っているのかも)
原則となる考え方があるんです。
例えば、大きなショッピングモールを建てて地元の商店街が潰れていくのではなくて、歩いける距離にいろんな商店や役場や学校があり、そのユニットが複数集まっているのが都市。
その周りには、食料が安定供給される豊かな土壌の農地があるんです。その向こうは持続可能な森。
流通のグリーンコストも低くて、便利。地域にないものは地域外から買うんですけど、みんなができるだけ地域でお金を回そうと思っているんです。それが結局は自分たちのためにもなることを知っているから。
集約しすぎないで、小規模に分散して多様に存在するイメージなんです。

開発が制限された保護地域は美しいでしょう。そんな美しさを、開発OKのエリアにももたらせたら、いいなあ。 

今はどこの地域も、国道沿いに建物が建って、だんだんと農地が減って行ったり、唐突に住宅地開発されたりしますよね。
ある時代に、里山をつぶして大規模開発された住宅地も空き家が目立つようになってきました。その隣で、未だに開発が進んでいたりします。すでにある家や街を、手を入れて再構築していくほうがいいと思うんですけどね。。
もう少しグランドビジョンがあったらなあって思うんですよ。


 



そこには、当然ながら自然に近い川が流れていて。。。生物多様性も守られてる。
みちやすさん、自然に近い川の勉強をして、森のねんどでモデルを作ってくださいな。


わたしたちには「妄想は自由です」という合意がありまして、お互いに「そんなの無理だよ」とはならず
イメージが膨らんでいきます。



僕、つくりますよ。
 



じゃあ、その時はそれをメインビジュアルにして、記事を作りますね。読者のみなさんには、近自然工法のことを、繰り返しお伝えしたいなあと思ってるんです。
 


そして、あっという間に「帰らなくては!」という時間になるのです。
あ、次回の打ち合わせをするのを忘れました。次回からは、みちやすさんのエッセイ風の記事になります。作品の写真もしっかり載せるつもりですので、ファンの方はお楽しみに。

森のねんど研究所には、みちやすさんに縁のある人が入れ替わり立ち代り訪ねてきます。
そしていつも、こんなふうに夢の話で盛り上がっているのでしょうね。
みちやすさんの作品が、その夢に寄り添ってくれているような気がします。
ただ懐かしいというだけでなくて、どんな未来がいいと思いますか?と
話を聞いてくれそうです。そう、懐かしい未来、ですね。
 
もし縁あって行かれることがありましたら、さとびごころを置いていただいていますので、閲覧していただくこともできますし、お気に召せばぜひ一冊お求めください。


 
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写真は、ゼロウエイストセンターの管理運営をされている
株式会社アイ・カンパニーCEOの大塚桃花さん



ごみを減らす取り組みを全国から見つけて紹介していただく連載、
「GOMIGEN(ごみ減)最前線」。
ライターの北井弘さんが、ゼロウエイストの取り組みで有名な
上勝町のゼロ・ウエイストセンターを訪問されました。

上勝町については、バックナンバーでも何度も触れておられまして、
さすがはごみ減量ネットワークの主宰者です。

北井さんから教わったことをシェアしますね。
なぜごみを減らさなくてはならないの?というお話から。。。 

日本では、ごみ減量化が進んでいるものの、最終処分場はあと20年ももたないたないそうです。
最終処分場というのはごみ焼却場の燃えかす、不燃物、粗大ごみなどが埋め立てられる場所。
どう考えてもいつかは限界がきますし、埋め立てた土の中に現代ではどんな成分が混じっているかも心配です。

また、日本人の資源消費量は、すでに地球が生産できる能力を
はるかに超えているとか! 
地球温暖化防止対策にもなり、
SDGs の12番目の目標の中にも盛り込まれています。
 

江戸時代のように、自然素材をとことんリユース、リサイクルする社会をお手本に、
わたしたちも少しでも 「そもそもごみの出にくい暮らし」を 工夫して行きたいものです。
ゼロウエイストに近づこう。


ちなみに、わたくし(あなん)のオススメは野菜ごみのコンポスト。
ほんとに、やってよかったと日々実感しています。
みなさんのごみ減量チャレンジや、アイデアがありましたら
ぜひぜひ、編集部に教えてくださいね!

 
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連載 大地の再生 その5(最終回)
土砂災害について-2

大地の再生44

44号で、大地の再生の連載が最終回になりました。
前号の「土砂災害について-1」では、
1 山を流れる川、健康な川とは
2 河川の堰堤やコンクリート擁壁の影響
をお伝えしました。これに続く内容となり、土中環境のことなどに触れています。
土中環境といえば、文中で紹介されている高田宏臣さんの著による『土中環境』という本(建築資料研究社)があります。
傷んだ自然環境を再生させることや、土地を傷めない環境への造作などに関心のある人には、とてもオススメかと思います。編集部も遅ればせながら取り寄せました。


この本の「はじめに」の部分を紹介させてください。
「私は2011年の震災以降、これまで積み重ねてきた造園・土木実務を見直し、傷んだ自然環境の再生と、土地を傷めない環境造作、土木技法の実証と指導、普及に取り組んできました。
(略)
被災地の環境の健康具合を調べて回り、昔の人の環境への造作の名残を見ていく中で、土地の豊かさを保ちながら持続的に環境の営みを安定させようとしてきた、かつての素晴らしい智慧と造作にいつも驚かされてきました。」
 
西尾さんが学んでいるのは、大地の再生、この本の著者である高田さんは「地球守」という活動をされています。
よくあるのが、お互いの活動を「あれは違う」と批判しあうこと。
しかし、西尾さんは原稿の中で、別流派の高田さんのことにも触れ、いろんな人の知恵や技で力を合わせて乗り越えていこうと書いていらっしゃる。これは、さとびにふさわしい言葉だと思います。


大地の再生の実践を、著者の西尾さんたちが奈良でも行われていますので、
連載が終わったのちにも、取り組みについてまた報告していただけるような企画を考えていきたいと思っています。

 
西尾さんからのごあいさつ
「いつの日か、この国の河川がいつでも清冽な水を湛えているように。
河川が清冽なら、海も綺麗になり、魚介類はじめ全ての生き物たちが蘇るでしょう。その日が来るまで、ひとつひとつ現場をこなしていきますので、どこかでお会いした時は宜しくお願いいたします」

vol.44で全文をお読みくださいね。
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関西3府県で、緊急事態宣言が再発令されたようですが
奈良は含まれていないことにほっとしています。
しかし自粛ムードとオンライン化の流れの中
ズームイベントなどが増えているようです。

そんな中、小規模に仲間でミーティングをしました。20210117-カルパッチョ
20210117-おでん
20210117-スイーツ
20210117-コーヒー

43号特集でお世話になったシガセイサクショ さんや
さとびごころ販売スポットである喫茶と雑貨のアンジュールさん
身の丈しごと研究室を連載していただいている戸上さん
そして編集部スタッフ数名で

夕食を共にしながら
以後の取り組みに関する
うちあわせや
44号編集時の裏話などを共有しました。
編集会議ではなく、交流会的なものです。

さとびを通してつながりのある人たちが
実際に出会い、人間関係から信頼関係へとなっていくことができたらと
思っております。

編集部の近況、最新号の話題、バックナンバーのエピソード
さとびに登場されている方に関する情報
これからの取り組みや予定
そして美味しいごはんと
楽しく学びのあるトーク

こんな集まりに興味のある方は
メッセージをいただけましたら、次の予定が決まり次第
ご連絡いたします。
コロナの状況によりましては
SNS等での募集はせず、希望者のみへのお知らせとなるかもしれませんので
直接ご連絡くださいませ。
https://satobigokoro.org/contact








 
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