12月の中旬からは寒さも増してきて、朝や夜の外出はちょっと辛いですね。
感謝ということの大切さを、深く感じるようになったのは
ずいぶん年を重ねてからのことでした。
至らぬ人間でございます。
みなさんは、いかがですか。
今や、わたしは寝ても覚めても感謝、感謝です(^^:)
みなさま、今年も一年本当にありがとうございました。
来年からのさとびごころ、、、、とはいえ、すでに冬号は
校了にむかって進行中ですので、春以降ということになりますが、
新年を控えて、あたらしいプランも温めています。
自然にも人にもやさしく、、、、3年間ずっと言い続けてきた言葉。
社会を見渡すとSDGSなどが広まり
一般の雑誌を見ても、環境への配慮をテーマにした記事などが
増えてきているように見受けます。
先に書いたこと なども心に留めながら
地域で暮らすということは、昨日も今日も
一見変わりなく過ぎていきます。
(もちろんコロナのことがあり、今年は大変な思いをされた方も
あったと思います。。。)
どちらへ進んでいっているのかを感じていたい。
その方向が、自然にも人にもやさしいものであってほしい。
「やさしさ」こそ陳腐化しやすい言葉かもしれませんが
あえて掲げています。
例えば災害にあったり、失業したり、怪我や病気をしたり
あるいは、ひどく落ち込んだりと
「しんどさ」に苛まれることがあっても
顔の見える関係の中で何か助け合えるような
地域であれば、どんなに暮らしやすいかと思うのです。
(その意味で、コロナが原因で人が分断されるのは心が痛みます)
物質的に豊かになったのだから、これからは心の豊かさが大切だと
さとびを創刊された大浦さんはおっしゃっていました。
追い詰められた状況 ではなかなか、そうは行きません。
根底のところに大きな安心感があってこそ、
現実的に考えて、「食べていける状態」であることが
とても重要な前提条件になるのではないでしょうか。
やはり「農」を大切に考えることから繋がってくるものではないかと
思いまして、さとびごころに載せたいものとして
来年はもう少し「農」関係の記事を