

100年住み続けたい奈良のための地域づくりマガジン「さとびごころ」を編集している「さとびこ編集室」からみなさんへ。 編集発行に関するお知らせや情報、編集部の思いなどをお伝えしています。
奈良県に住むほとんどの人は、北部の奈良盆地に集中しています。そこからは、暮らしの風景の中にいつも山があります。
森は風景として遠く眺めることが多く、実際に触れ合う機会は少ないことでしょう。さとびの読者の方であれば、「森好き率」は高めだと予想しますけれど。
今回の特集では、そこでどんなことが行われているのか、林業の作業道を通して知っていただいたり、あるいはまた、いつもは風景として見えている森が、街の暮らしとどんなふうにつながるのかを感じていただけるようにと思って企画しました。
人を拒むように暗くなった森が、手を入れることで喜んでいると感じた林業家のエッセイ。
スペシャルインタビューでは岡橋清隆氏が、期せずして防災と森のことを語ってくださいました。
岡橋清隆さんに聞く山を知り自然を活かす
林業と環境保全の道づくり
林業のための作業道です。山を削って道をつくり、法面を緑化して自然の状態に戻します。
それが安定させることにつながるのです。
山を傷めない道作りにはセオリーがあります。傾斜のなだらかなところ、くずれにくいところを選び、
残したい木を避け、ルートを選択すると自ずとヘアピンカーブを描きます。
遠回りになっても、ずっと使える道をつくることによって、これから半永久的に出材が可能になります。それは働く人にとっても、木陰のあるやさしい現場になります。
特集の後半では、様々な「森の人」に、森の価値についても執筆いただきました。
人が森を気にしていなくても、森は人に価値を与え続ける。美しい森には価値がある。
森の人にきく、森の価値。
森の恩恵を、だれもが受け取っていることを感じていただけたら幸いです。
これはもう、26号以来、数年にわたって続いている連載です。どこまで続くのでしょう???
谷林業十四代目の谷茂則さんが、山守制度が崩れていく時代のなかであたらしい林業をもとめて奮闘する日々を綴ります。
42号は、2014年の伝説のイベント、人呼んで「チャイ森」=チャイムの鳴る森当日の様子です。
JR畠田駅から歩いていける里山。
その日はマルシェが並ぶファンタジックな場所に変身していました。
ここまでの経緯は、41号に書かれています。
リンクからは過去に遡って読めますので、よかったらどうぞ。
記事では、メインイベントの「REAL WOODJOB・実演きこりの仕事」のパフォーマンスが行われた様子が、ありありと描かれています。編集部あなんも、このイベントには興味を持って出向いており、そこで初めて谷さんを知りました。その時は、後に連載をお願いすることになるとは思ってもいなかったものです。
写真は、子供たちが集まり、記念撮影がさかんに行われたアフターREAL WOODJOBのワンシーン。
https://www.facebook.com/sonmituyoshi.sonodaFBの皆様お久しぶりです。
久しぶりに報告が有りますので、読んでやって下さい。
1か月程経ちましたが、熊本地震から3年目の、
4月16日に「株式会社 竹組」を立ち上げました!
これから一年中竹切りが仕事になるという、竹切りマニアにとっては夢のような会社です笑
◎何をするのか?
当たり前ですが竹を切ります。
◎どんなとこの竹を切るか?
放置竹林です。
ウチのも伐ってくれという方はメッセージ下さい!
九州各地で、かなりの問題になってる放置竹林を竹組のメンバーで間伐して、光の入る美しい竹林を創っていきます🎋
すでに去年から下請けも合わせ、15へクタール程を熊本竹林組合で切りまくって来ました。
今年は「株式会社 竹組」になって、自社で約10ヘクタール程を管理して製品作り、筍生産をやっていきます。
伐った竹は、植木町で10月から稼働予定の工場にて、低温炭素窯で焼き上げ、竹の炭素を生成します。
低温炭素は水質浄化、空気清浄、デトックス商品になり東北や、アジアへも輸出が決まっております。
なんと一年目から1億円以上の売り先が決まってしまい!?!?
ガンガン竹を伐って、竹害という社会問題のひとつを解決しながら、若手がしっかりと稼いでもらえる事業になる予定です。
そこで、
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竹組で働いてくれる仲間を募集します!
我こそはという方、ご連絡宜しくお願いします。
【条件】
18歳から40歳位までの男性
研修期間1か月 時給1250円
研修期間後チェンソー講習会を終えた方は
時給1500円以上
初期メンバーは10月からは日当15000円くらいでやっていこうと思ってます。
がっつりと一緒に社員やってくれる方も募集!!先ずはバイトからスタートですが
週4日勤務で月収25万円程度
ボーナス付、社会保険付、海外研修年1回
未だ決まってはいないけど、竹組卒業後に自分のやりたい事がやれるように 、8年勤務で退職金500万から1000万は出せたらと考えています。
応募は
asobinokuni@gmail.com
園田まで
自然栽培果樹農家6年目! 熊本竹林組合で竹を地域の資源に。 20人から3万人規模のイベントを年に10本程ディレクション。愛妻家。
ヒッピー(英: Hippie,Hippy)は、1960年代後半にアメリカ合衆国にあらわれた欧米の伝統、制度などそれまでの考えかたにしばられた価値体系を否定する、ボヘミアニズムなどとならぶカウンターカルチャー(COUNTER CULTURE)の一派、およびそのムーブメント。