さとびこ編集室日記|100年住みたいのは自然にも人にもやさしい地域

100年住み続けたい奈良のための地域づくりマガジン「さとびごころ」を編集している「さとびこ編集室」からみなさんへ。 編集発行に関するお知らせや情報、編集部の思いなどをお伝えしています。

カテゴリ: vol.42

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メンバーは、本誌も運営に関わっている森の学習会つながりの人が多く、何度も顔を合わせるうちに、気心が知れてきて仲良くなったり、初めて会うのに会話が盛り上がったりします。

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奈良型作業道を学びたい・自伐型林業をやっていきたいという純粋な熱意にあふれる人(山を持たない人)、生態学を学ぶ学生さん、行政の立場で地域の未来のために森づくりに取り組みたい人、手入れの行き届かないことを悩む山林所有者、薪の販売が好調だけど薪不足を感じている販売会社、、、これからの森林と地域の幸福なあり方を望むという意味では、みな同じ心を持つ人たちでした。単に経済的発展だけを追うのではなく、森の持続、山村の活性、人の生き方などなどを包んで考えることのできる人たちが集まっている、そう思いました。

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「簡単にはいかないことだらけ」。そこに向き合って、「だったら、どうすればいいのだろう」と、みんなで考えていこうという動きが感じられ、この出会いから、近い将来のマッチングが生まれることが予想できる1日となりました。
(さとびライターさんも、含まれていますよ。いつか発信していただきましょう)

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本誌は、営業において非力でございますが、本望といたしましては
お読みくださった方が、その周りの関心を持っていただけそうな方へ
口コミしていただけたら一番嬉しく思います。

vol.42号が発行になってから、サポーターの方や執筆いただいた方が
SNSでご紹介くださっており、ありがたい限りです。

42号若林さん紹介

42号大川さん紹介


42号佐藤さん紹介

42号休日ダイヤさん


みなさま、ありがとうございます。

また、編集部が直接繋がっていない方によるご紹介もあったことを
教えてくださる方もありました。ありがとうございます。
知らないところで、いつのまにかご紹介いただけていることは、大変ありがたいことだと思います。
 

42号速水さま


編集部は、「自然にも人にも」を考えるとき、森は多くのことを教えてくれると思っています。
読者のほとんどの方は、山間部よりも盆地内の市街地にお住まいかと思いますが、
美しい森や豊かで安心できる自然を望む思いは、山でも街でも、わかちあえるものです。
本誌がそのきっかけの一部にでもなれれば幸いです。



すでに秋号の準備が始まっております。10月の発刊を目指して、頑張ります。


 


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喫茶と雑貨 アンジュールさんへ

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さとびごころをお取り扱いいただいてるお店です。
カレーやキッシュなどの軽食もあります。
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店主の咲さんがセレクトされた雑貨も並んでいます。

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こんなテーブルで話をしていると、時間のたつのを忘れそう。
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週に4日(火・水・金・土)のオープンです。

https://www.instagram.com/unjour_k_z/?hl=ja

実は、さとびごころ41号の10ページにも、窓枠のあるカウンター席が載っていますよ。見つけてください(^^)

あなんのつぶやき-------- エルインクという存在が無に等しい個人事務所から、さとびごころを発行するようになった頃、 突然知らない方から「さとびごころを取り扱いたい」とのメールをいただいた時の驚きと喜びを今でもよく覚えています。それがアンジュールさんでした。 
http://satobi.blog.jp/archives/1075211173.html

その時すでにvol.41号の特集は「自然にも人にもやさしい家」と決めていて、岩城さんにも取材をお願いしたいと構想していた頃。。。偶然にも、アンジュールさんも岩城さんの設計(リノベーション)によるものであったことは、なおさらご縁を感じました。 年齢不詳のかわいらしい店主の咲さん。本当にお花が咲いているような存在感の女性です。 学園前駅から徒歩すぐの、便利な場所にありつつも、窓の外は全部緑でカバーされており、静かで、落ち着ける店内。ご近所の方を中心に、愛されています。
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42号のお届けに、さとびごころが読める場所になっていただいてる清澄の里粟さまを訪ねました。
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こちら読んでくださった方が先日、定期購読をお申し込みくださいました。Wさん、ありがとうございます。



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何度訪ねても手をぬかず、野菜の説明をしてくださる三浦さんです。

一度お聞きしたことでも、記憶があいまいになっていることもあるので
いつも再認識させていただいてます。


三浦さんとは、編集長・阿南とともにホストとなってゲストをお招きする企画
「風は奈良から」を連載しています。
 

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今回は、ひさしぶりにランチを頂きました。何度も頂いているのに、仰け反るくらい美味しくて、何故?!野菜がこんなに美味しいのか?!ほとんど「謎」のレベルだと思います。細胞が喜びます。

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本店のほかに、ならまち店やcotocot(=さとびをご購入いただけます)もありますが、こちら本店は「素材の味をそのまま生かした」ところが特徴なのだそうです(でも、、、味付けもすごくいいんです。やさしい味なのにコクがあって。食べていただくほかありませんが、写真でご紹介しました)。

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偶然にも、何故かどこまでも話の合う若者との嬉しい出会いもあり、楽しいひとときでした。


食事のあとは、記念撮影。ヤギのペーターくんとともに。ペーターくんは、粟の広報部長として

カメラにも人間にも、非常に慣れていらっしゃいます。

特殊なまでに、おとなしいヤギだそうで、全てのヤギがこんなにも人懐っこいわけではないそうですよ。

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店をオープンされるのと同時期に、ヤギが暮らし初めていました。子ヤギが生まれるたびに、うまく引き取り手がみつかり、今ではここ出身のヤギたちが、三浦さんとご縁のある数々の場所へと旅立って、可愛がられています。ヤギと人間の関係は7000年前にもさかのぼるとのこと。可愛いだけではなく草を食べてくれたり、糞が肥やしになったり、また、ミルクを搾乳したり、どうしても食に飢えるときは食料になることもあったそうです。昭和30年代までは、どこの農家にも一緒に暮らす家畜がいて、関西では牛が(関東では馬が)農作業を担っていました(本誌42号の連載「風は奈良から」に関連記事)。



コロナに配慮して、ゆったりとした予約受付をされていますが、緑の美しいこの季節にこそ、ぜひともおすすめしたいお店です。


さとびごころをゆっくり読んでいただけます。

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42号特集扉
奈良県に住むほとんどの人は、北部の奈良盆地に集中しています。そこからは、暮らしの風景の中にいつも山があります。


森は風景として遠く眺めることが多く、実際に触れ合う機会は少ないことでしょう。さとびの読者の方であれば、「森好き率」は高めだと予想しますけれど。


今回の特集では、そこでどんなことが行われているのか、林業の作業道を通して知っていただいたり、あるいはまた、いつもは風景として見えている森が、街の暮らしとどんなふうにつながるのかを感じていただけるようにと思って企画しました。



人を拒むように暗くなった森が、手を入れることで喜んでいると感じた林業家のエッセイ。


スペシャルインタビューでは岡橋清隆氏が、期せずして防災と森のことを語ってくださいました。


岡橋清隆さんに聞く山を知り自然を活かす

林業と環境保全の道づくり


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林業のための作業道です。山を削って道をつくり、法面を緑化して自然の状態に戻します。
それが安定させることにつながるのです。


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山を傷めない道作りにはセオリーがあります。傾斜のなだらかなところ、くずれにくいところを選び、

残したい木を避け、ルートを選択すると自ずとヘアピンカーブを描きます。

遠回りになっても、ずっと使える道をつくることによって、これから半永久的に出材が可能になります。それは働く人にとっても、木陰のあるやさしい現場になります。


特集の後半では、様々な「森の人」に、森の価値についても執筆いただきました。


人が森を気にしていなくても、森は人に価値を与え続ける。美しい森には価値がある。

森の人にきく、森の価値。



森の恩恵を、だれもが受け取っていることを感じていただけたら幸いです。

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今回の特集は森をテーマにしました。スペシャルインタビューとして岡橋清隆氏にお話をうかがいました。林業や景観、自然との調和に関心のある方に読んでいただけたらと。

本誌のご購読お申し込みや、お取り扱いスポットにつきましては、メッセージいただけましたら、すぐにお返事させていだきます。

ご購入はこちら

お問い合わせ、メッセージは、こちら

奈良県の各所で、「さとびごころ が読める場所」になっていただいていますので、そちらでもご自由に閲覧していただけます。

vol.41までのバックナンバーも公開していますので、よろしければどうぞ。42号と関連した記事もございます。


vol.41号はこちら。特集では、家をテーマに取り上げました。


いつもご愛読、ご支援くださる皆様、ありがとうございます。発送・お届けは順次行いますので、今しばらくお待ちくださいませ。


特集についての投稿は次回に。。



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連載 これからの、これから
&編集部のためのワンデイカメラスクール

これからの、これから


次回で4回目になるのが、表紙の裏にある都甲ユウタ氏の子育てを綴るフォトエッセイです。都甲氏は、マスコミ媒体でも活躍されているフォトグラファーですが、編集部とは「森と川」つながりのお仲間でもあります。我々はトゴル先生と呼びます。


そんなプロカメラマンに、編集スタッフが薫陶を受けました。

場所は奈良市内。まずは座学です。学びたいことのポイントを(編集長が)あらかじめ整理してのぞみました。

「ふむふむ。そうね。えっと、何から教えたらいいかなあ」 

トゴル先生カメラスクール


ワンデイスクールでしたが、目から鱗の気づきや学びがたくさん。
場所を移して、今度は実習も混ぜていきます。


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教えを受ける編集スタッフ。

一見したところ、何の変哲もない場所でも、 工夫次第で『ここはどこ?』と思うような、現実とはまたちがった世界をフレームの中に作り出すこともできるのがカメラなんだな。


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カフェの中では、カメラと関係ない川や自然の話などにも花が咲いてしまいました。。。


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スタッグが「少し工夫して」撮った目の前のカフェラテ。
テーブルの丸いラインが出ているのは、なかなか良いとのことでした。

(しかし、つっこみどころもちらほら。安易に褒めるだけでなく、より本気を出してコメントしつつ、それでいて生徒の心も折ることなく、大変上手に教えていただきました)

このスタッフの腕があがることを編集長は願うばかりです。


最初の写真は、42号で掲載される先生のお写真。トゴル先生らしい色と世界観が現れております。もうすぐお届けできる(少し遅れ気味です、ごめんなさい)42号で、どうぞお読みくださいね。
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ちゃい森終了

これはもう、26号以来、数年にわたって続いている連載です。どこまで続くのでしょう???

谷林業十四代目の谷茂則さんが、山守制度が崩れていく時代のなかであたらしい林業をもとめて奮闘する日々を綴ります。



42号は、2014年の伝説のイベント、人呼んで「チャイ森」=チャイムの鳴る森当日の様子です。


JR畠田駅から歩いていける里山。

その日はマルシェが並ぶファンタジックな場所に変身していました。


ここまでの経緯は、41号に書かれています。
リンクからは過去に遡って読めますので、よかったらどうぞ。 


記事では、メインイベントの「REAL WOODJOB・実演きこりの仕事」のパフォーマンスが行われた様子が、ありありと描かれています。編集部あなんも、このイベントには興味を持って出向いており、そこで初めて谷さんを知りました。その時は、後に連載をお願いすることになるとは思ってもいなかったものです。

写真は、子供たちが集まり、記念撮影がさかんに行われたアフターREAL WOODJOBのワンシーン。


42号で詳しくお読みくださいませ。



なお、さとびごころとしては(ページを奮発して)、同じく谷さんによる「山と今日から始まる物語」も連載しています。
ドタバタ奮闘記の連載が一区切りつく頃には、「山と今日」の初回に続いていくことになっています。

ドタバタ奮闘記は、いつか単行本にまとめたいなと思っておりまして、
身近な人に、そんな話をしてみましたら、
「コアな人が欲しいっていうんじゃないですか?」と言われました。
コアな人しか欲しくない、という意味ともとれますが。

もともとコアな人しか読まないマガジンですけどね。

いえいえ、時代はこれからもっともっと、森の大切さに目覚めていくはずです。
そのとき、こんな林業家の奮闘記があってよかったと、思ってもらたら、と、
わたしは思うんですけど?(^^) 
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熊本県の水害で被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。
1日も早く日常が取り戻せますよう。。。
こちらの記事もお読みください。 http://satobi.blog.jp/archives/1077634391.html

さて、もうすぐ発刊する夏号(vol.42)のお知らせを続けさせてくださいね。
 

連載 風は奈良から(次号のさとび)

GUEST:伊藤立平さん(建築家)

風は奈良からゲストに伊藤立平さん

 

この連載は、40号からスタートしました。「奈良にはものごとが始まっていく場の力があると思う」という三浦雅之さんと、編集長阿南セイコが毎回ゲストをお招きして行う誌上トーク会です。

 

今回は、41号の特集で「自然に近い家」を寄稿してくださった伊藤立平さんの記事に大いに興味を示してくださった三浦さんに、ご本人と会っていただくことになりました。

土着的な建築の話、自給率の話、、、たっぷり読み応えのある内容になっています。夏号vol.42を、どうぞお楽しみに。。。


--------あなんのメモ--------


本誌のご縁でコーディネートさせていただきました。三浦さんと伊藤さんは、ほぼ初対面に近かったのですが、そうとは思えないほどに時間を忘れて話がはずみました。

あとで構成するのが大変でしたが(笑)、貴重な時間を読者のみなさまとわかちあえればと思います。
 

自然に近い家に対するひとつの妄想的提案が、読む人にひらめきや刺激をお届けすることができたとしたら嬉しく思います。 


特集では「風土と共にある家」として、FRONT designの岩城さんの記事も掲載しています。


41号特集はこちら



自然にも人にもやさしい家は、人の数だけアイデアがあることでしょう。

いい事例がありましたら、編集部にも教えてくださいね。奈良に自然に近い家が増えていったら、、、と思うと、ときめきます。






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季節によりそう食養生vol.42

42号からの新連載 季節によりそう食養生-夏-

旬の食べ物には、そのとき摂るべき要素が自ずと含まれているものです。旬を問わずに食べ物が手に入る時代なればこそ、体を元気にしてくれる食の知恵を取り戻したいですよね。

夏号からは、「菜食ごはん休日ダイヤ」の三瓶歌奈子さんに、「食で命を養う」ことを感じさせてくれるエッセイ&レシピを連載していただきます。


三瓶さんは、宇陀市の店舗の運営ののち、4月からは食養アドバイザー、ケータリング等の活動をされています。

夏号がおてもとに届くころ、夏の土用(7/19〜8/9頃)に入ります。季節によりそい、食養生してみてください。わたくし、三輪そうめんを確保、スタンバイいたしました!




-----------あなんのメモ--------

宇陀市の人気カフェ「菜食ごはん休日ダイヤ」さんがクローズになると聞いたのは今年の春。

店主の三瓶歌奈子さんから「これからは、料理教室なども考えています」とお聞きしていました。

夏が近づき、お願いしていた連載の原稿が美しい写真(編集部の撮影では、なかなかこうはいきません)と共に届くと、プロフィールには「食養アドバイザー」とありました。新しい活動が始まったのを確認して、嬉しくなっています。。


歌奈子さんは、もともとはグラフィック系の職にあった方。ご自身の体調のことが原因で、食を勉強され、オーガニックレストランで経験を積まれていた頃、3.11が起こります。しばらくののち、やはり体調に不安があったために、移住を検討されました。そして、奈良県の移住体験ツアーをきっかけに奈良への移住となったのでした。仲間といっしょにお米づくりなど、農的な活動もされています。
 

「菜食ごはん休日ダイヤ」さんは、古民家のたたずまいと、センスあふれるインテリアや食器などがよく似合う美しい店でした。これからの連載にも、歌奈子さんのセンスがたっぷりと反映されるのではないかと、楽しみにしています。

歌奈子さん、これからもよろしくお願いします。 





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