さとびこ編集室日記|100年住みたいのは自然にも人にもやさしい地域

自然と人のつながりを地域に根ざして考える奈良発ローカルマガジン「さとびごころ」を編集する「さとびこ編集室」より、日々の活動のことやお知らせ、雑談を綴ります。 雑誌づくりを通して、自然にも人にもやさしいあり方をみなさんとともに考えます。

カテゴリ: さとびごころが読める場所

お食事処 あきの
奈良で多様な事業を展開されている 市川さんに会いに大宇陀 お食事処 あきの に行きました。

大宇陀温泉あきののゆ館内のレストランです。7月3日にリニューアルオープンされ、たくさんの祝福の花が並んでいました。リーズナブルな価格なので、おさいふにやさしいですね。温泉から出てきた人や地域の方たちで、大変賑わっていました。
 
久しぶりにご夫妻の笑顔が見れて良かったです。さとびごころを読める場所になっていただきました。
これからも宜しくお願いします。

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大宇陀温泉あきのを利用の際は寄ってみてください
市川 真由美 (Itikawa Mayumi)
阿南 誠子 (Seiko Anan)
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以前コラムで連載をお願いしていたこともあるメグさんが店主をしてる恵古箱さん。さらに以前には、「PEOPLE」というコーナーでご紹介したことがあるのも、今となっては懐かしいです。

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今もずっと、さとびを置いていただいています。
ランチは体にやさしくて、前日まで少し疲労していたのが、元気になれました。予約がおすすめ。


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奈良県葛城市新庄392-3
0745-43-7602
木~土 11:00~17:00 🅿️3台
現在店内飲食営業のみ
奈良めしスタンプラリー参加店
8/8(土)臨時休業致します
LINE公式アカウント始めました。
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42号のお届けに、さとびごころが読める場所になっていただいてる清澄の里粟さまを訪ねました。
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こちら読んでくださった方が先日、定期購読をお申し込みくださいました。Wさん、ありがとうございます。



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何度訪ねても手をぬかず、野菜の説明をしてくださる三浦さんです。

一度お聞きしたことでも、記憶があいまいになっていることもあるので
いつも再認識させていただいてます。


三浦さんとは、編集長・阿南とともにホストとなってゲストをお招きする企画
「風は奈良から」を連載しています。
 

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今回は、ひさしぶりにランチを頂きました。何度も頂いているのに、仰け反るくらい美味しくて、何故?!野菜がこんなに美味しいのか?!ほとんど「謎」のレベルだと思います。細胞が喜びます。

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本店のほかに、ならまち店やcotocot(=さとびをご購入いただけます)もありますが、こちら本店は「素材の味をそのまま生かした」ところが特徴なのだそうです(でも、、、味付けもすごくいいんです。やさしい味なのにコクがあって。食べていただくほかありませんが、写真でご紹介しました)。

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偶然にも、何故かどこまでも話の合う若者との嬉しい出会いもあり、楽しいひとときでした。


食事のあとは、記念撮影。ヤギのペーターくんとともに。ペーターくんは、粟の広報部長として

カメラにも人間にも、非常に慣れていらっしゃいます。

特殊なまでに、おとなしいヤギだそうで、全てのヤギがこんなにも人懐っこいわけではないそうですよ。

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店をオープンされるのと同時期に、ヤギが暮らし初めていました。子ヤギが生まれるたびに、うまく引き取り手がみつかり、今ではここ出身のヤギたちが、三浦さんとご縁のある数々の場所へと旅立って、可愛がられています。ヤギと人間の関係は7000年前にもさかのぼるとのこと。可愛いだけではなく草を食べてくれたり、糞が肥やしになったり、また、ミルクを搾乳したり、どうしても食に飢えるときは食料になることもあったそうです。昭和30年代までは、どこの農家にも一緒に暮らす家畜がいて、関西では牛が(関東では馬が)農作業を担っていました(本誌42号の連載「風は奈良から」に関連記事)。



コロナに配慮して、ゆったりとした予約受付をされていますが、緑の美しいこの季節にこそ、ぜひともおすすめしたいお店です。


さとびごころをゆっくり読んでいただけます。

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天川村の続きです。
苗木たちやトラフグ君にさよならしてからは、みずはの湯を訪ねました。
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天河大弁財天神社や天川温泉(*)を超えてさらに奥へ、天川天和の里(*)も超えて、キャンプ場が並んでいるゾーンも超えると見えてきます。
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川と山を眺めながら、静かにくつろげる温泉です。デッキでは、統括の小島さんがお仕事中でした。
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「みずはの湯は少し離れた場所にあるので、もっとたくさんの人に知ってほしいし、いろいろと盛り上げ方を考えてます^_^」デッキでヨガ?なんて、よさそうですね。

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コロナのこともあり、まだまだとても静かだった温泉につかりつつ、ここだけはこんなふうに静かな場所ではいられないものかと、身勝手な希望が浮かんできました。

 
通常は、さとびごころが読める場所ですが、いまはコロナへの配慮から雑誌類は引き上げてあります。また並ぶ日をお待ちしています。

 
静かに温泉を楽しみ、これからのことなどぼんやりと考えたい方は、今ならみずはの湯がおススメです。

 
PS:(*)にも、本誌を置いていただいております。

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山添村。名前はご存知かと思いますが、実際に行かれる機会はありますか。

奈良県の北東部、三重県との県境に位置する高原の村である。 夏は冷涼、冬は厳寒。自然情緒豊かな県指定の名勝神野山は 四季折々に美しい姿を見せる。北東部を名張川が流れる。

名阪国道が通り、路線バス天理市三重県伊賀市(旧・上野市)と結ばれる。(WIKI)

その地域の健康のためにあるのが野村クリニック。こちらの院長様である野村先生のお名前は、しばしば伺うことが多く、いつかお目にかかってみたいと思う方でした。それが、このたび、実現。
役場の近くにある現在のクリニックとは別に、そこから徒歩で少し歩いた場所に、野村医院オールドクリニックというレトロで美しい建物があり、地域のみなさんのコミュニティースペースとして活用されているとのことです。

野村医院オールドクリニック

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外観、建具、窓枠、資料類、古時計など、ひとつひとつが美しく残っています。


野村医院オールドクリニックについて

明治時代の医療建築物として、有形登録文化財となった。
明治期、大正期、戦前の、医療器具や数々の資料を保管展示する。
現在は、近在の方々のコニュニティーハウスとしても活用されているばかりでなく、コンサートや各種のイベントなども行われている。

41号でご登場いただいた下浦さんもいっしょです。
夕方から話しはじめ、気がついたら深夜。クリニックを案内していただいたり、ヒストリーをお聞きしたり、自然環境のこと、村のこれからのことなど話題はつきませんでした。
さとびごころも置いてくださることになり、またひとつスポットが増えました。

こちらで、いつか、企画ごとを行うことがあるかもしれません。
村思いの地域の方との出会いがありそうな予感です。。。さとび主催や共催で行うことがありましたら、ぜひお越しくださいね。自動車でないと、なかなか行きづらいところですが。。

FBページ「好き!山添」でご紹介いただきました。ありがとうございます。

山添村は、36号の特集 縄文の奈良で、大川遺跡、桐山和田山遺跡、北野ウチカタビロ遺跡、山添村歴史民俗資料館などをご紹介しました。奈良の縄文遺跡としては欠かせないスポットが点在しています。

記事はこちらでご覧いただけます。

もともと三つの村が合体してできた村とのことで、伊賀上野寄り、名張寄り、奈良市寄りと、
場所によって少しずつ違いがあるそう。磐座も多く残っていますし、いろいろと興味が湧く村です。
これからも、しばしば訪ねながら記事を企画していけないかなと考えています。

野村先生、下浦さん、ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。


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