さとび秋号の取材で、広陵町の米惣よしむらさんを訪ねました。
真美ヶ丘ニュータウンに隣接する旧村エリアに位置し、ニュータウンに住まう人々に愛されておられるお店です。
帝塚山大学教授の河口先生による連載「奈良の地酒とちいさな酒屋の物語」でお伝えします。
今回も、書けない話?も含めて(笑)、実りある取材ができました。先生の原稿が楽しみです。
あなんは相槌をうつのと、少しずれた質問をしているだけでしたが、
河口先生の取材は的を得ているものばかりでした。
河口先生の取材は的を得ているものばかりでした。
この連載は、日本酒を通して社会学の研究をされている河口先生が、奈良の地酒ブームの背景にあるちいさな酒屋の物語を追うもので、vol.46から始まりこの秋号で6回目になります。
vol.46 第1回 物語のはじまり
vol.47 第2回 酒のあべたや
vol.48 第3回 西ノ京地酒処きとら
vol.49 第4回 もも太朗
vol.50 第5回 酒商のより
vol.48 第3回 西ノ京地酒処きとら
vol.49 第4回 もも太朗
vol.50 第5回 酒商のより
いずれも奈良の地酒ファンの間では良く知られたお店ばかりですよ。どの店も配達中心の展開から、大手ショップの出現、日本酒ファンの減少、インターネットの普及など、次々と押し寄せてくる時代の変化に対応し、奈良の地酒を中心に扱うことになっていくなかで、ちいさな酒屋同士のつながりが生まれていきました。
連載を読み解いていただければ、そんなネットワークに気づいていただけるようになっています。
それぞれが自立しながらも仲良し。だけど徒党は組まない。
ヒエラルキーに縛られたこれまでの組織や人間関係から抜け出す、あたらしいつながり方ではないでしょうか。そういう側面からも読んでいただくと面白いと思います。
はちみつは、すぐに売り切れてしまうようですが、こちらで購入できますね!!
聞くところによると、吉村さんは渓流釣り好きの犬好きで、阪口さん(天川村洞川)とは長いお付き合いだそうです。
さとびをやっていますと、意外なつながりに遭遇して嬉しくなります。
取材が終わると、編集部あなんは、ひさびさに大倉さんの濁酒を求めました。もう、すでに、一口飲んじゃった。注意して開栓しないと、あふれるやつです。うまくできました。
おいしいなあ♪
あ。ここだけの話ですが、河口先生との会話の中で、いつかさとびこ主催の河口先生のお話会をしようではないかということになりました。このごろ、先生は奈良の地酒をテーマにほうぼうから講演を頼まれるそうです。そのたびにさとびのことも紹介してくださっているそうですが、さとびの読者がそのお話を聞けるかというと、そうでもなく。(参加者限定のものが多いため)
だったら編集部で企画して、聞き酒をしたり、ゲストをお招きしたり、美味しいものを食べたり…という独自のお話会をすればいいのではないか!ということで盛り上がりました。まだ妄想段階ですが、実現しそうな気がします。
その時には!!!
奈良の地酒好きなさとび読者の方!!!
ぜひご参加くださいませ!! !!!!!
ぜひご参加くださいませ!! !!!!!
ではでは、さとびvol.51秋号を
お楽しみに。宜しくお願いします!