家庭菜園してますか。
菌ちゃん先生こと、吉田俊道さん(菌ちゃんふぁーむ代表)が奈良に来られたので、行ってきました。
春先には、通常の有機栽培でスタートしましたが、初夏になるまでには雑草を積極的に使うようになり、その結果、野菜が自ら育ってくれて(体験談は別記事で 笑)つまり、難しくなく畑活できるようになった気がします。よく無料で手に入る情報の中には、肥料や石灰などの話が出てきますが、肥料は使い過ぎたら逆効果、しかし素人には加減がわかりにくく、水やりも、過不足なく与えるのは難しい。
菌ちゃんを殺すだけでいいのだろうか
講演の中で、菌ちゃんを殺す(過度な消毒など)ことが本当にいいことなのか、というお話がありました。
これは本誌で「日々是好菌」 を連載してくれているみなみちゃんも書いてくれています。
菌をはじめ、自然界からもともと与えてもらっているすばらしいものをないがしろにする一方で、あれが必要、これが必要と、お金をかけて追いかけている状態になっているのではと思うのです。
これが必要だと教えられたものにお金をかける。それがなくてはダメだという不安がつのる。そのループから抜け出すための第一歩として、菌のこと、野菜のことから知ってみるのはどうでしょうか。
来年、こうしたテーマに関わる企画を温めているところであります編集部にとって、吉田先生のお話を
ご縁に感謝です。
自然にも人にもやさしくなる方向へ変化していきたい。
さとびごころづくりを通して、多くのみなさんと共有できたらと思っています。
このブログにも、記録しておこうかと思いますが、あまり畑の話ばかりになるのも、どうかと思いますので、そこそこにしておくつもりです(^^:)