さとびごころ編集局のblog

奈良の地域マガジン「さとびごころ」の編集局からみなさんへ、取材のエピソードや、お知らせ、ご紹介したいことなどをお送りします。

2017年10月

31-表紙


秋も深まる今日このごろ、、、いかがお過ごしでしょうか。
さとびごころ31号ができました。

近日中にHPでも公開します。http://satobigokoro.org/
冊子でお読みになりたい方は、地域研究会俚志までご連絡ください。
このごろ、品切れするようになって参りました。ご希望の方はお早めに。。。
satobigokoro@gmail.com


また、奈良市内のみとなりますが、啓林堂奈良店様、豊住書店様、ベニヤ書店様でも
扱っていただいています。お近くの方は、どうぞ。。。


Vol.31  2017 autumn

特集   ジビエと獣害

04    プロ中のプロと信頼される観光とともに生きる猟師 天川村・阪口正さん   
05    マイクロ・ジビエプロジェクトで猟師の育成に伴走する 天川村・植村正和さん 
06    地元の加工ジビエが地産地消カフェの看板メニューになるまで 
     上北山村・原口清隆さん 土田祥代さん 
08    猟師との信頼関係が生み出す絶品のジビエ料理 
     奈良市・西岡正人さん(リストランテ・リンコントロ)
10    「獣害」がもたらした山腹崩壊、森林の後退、農作物被害の実態を俯瞰する
      —吉野・五條からの報告— 神野武美(フリージャーナリスト)
14    ジビエを味わってみませんか
   リストランテ ペック/ 映山紅/ジビエール五條/中華料理たんぽぽ/「おいしいならジビエ提供店」
    

[企画取材]
20    この人の話がききたい
    人形作家みちやすさんが
    森のねんどにこだわる理由


[コラム]
24    のまはら農園の面白い日々
     吉野の会便り
25    醤油小噺
     京終かいわい散歩
26    さとび的読書さんぽ
      一問一答 
27    編集後記   
     さとびごころ販売・配置スポット

[連載] 
15    《「講」から地域自治を考える》 第13回 近世における村落自治と講・宮座 北井弘
16    《森とともに生きる》十四代目林業家 ドタバタイノベーション奮闘記 第6 回 谷 茂則 
18    《地域ブランド大国ドイツ》 第7回 新刊書籍『第二帝国』(上下巻)を編纂して 柳原伸洋
19    《家族野菜のある食卓》 椿尾ごんぼのキンピラ 協力 三浦雅之&陽子
22    《暮らしの自然療法》 その7 秋の実り薬膳ごはん クレメンツかおり


[information]
23    さとびインフォメーション  


運営の交替につきまして

先日の交流会でもお知らせしましたとおり、さとびごころは次号からオフィスエルインクによる運営に変わることになりました。オフィスエルインクは、小さな編集工房です。さとびごころ創刊から編集に関わり、21号からは編集のとりまとめをしてきました。「水と緑と土」をキーワードに、人や自然にやさしい地域社会づくりための活動をしています。
これまでの編集委員の皆様とはご縁が途切れることなく、執筆者として登場していただくことになりますが、新しい顔ぶれを招きつつ、リニューアルしたさとびごころをお届けできるよう、また、あたらしい読者様との出会いを重ねていけるよう、努力しますので、よろしくお願いします。
(オフィスエルインク代表 阿南セイコ)





知的障害者サッカーで
「もうひとつのワールドカップ」を目指したい。

さとびごころ30号でご紹介した記事です。

30-20-21

30-22-23

(最後のページは別記事になりますが、こちらも小久保よしのさんに書いていただいた素晴らしい記事なので、切り取らずにアップしました!)

奈良クラブ出身の嶋将平さんは、現役引退前から知的障害者サッカーの指導者になることを目指して、特別支援教育の免許を取得、高等養護学校に配置され、サッカー部をたちあげました。
卒業してもサッカーを続けたいという生徒たちの声から、チームを結成、監督兼代表に。
それが奈良クラブバモスです。
その奈良クラブバモスから、知的障害者サッカー世界選手権(いわゆる「もうひとつのワールドカップ」)の日本代表候補が2人も出ています。

この記事の段階では、アジア予選を11月に控えている状況でしたが、
その後、アジア予選が中止になり、日本代表の世界選手権出場が決まりました。

10月1日、奈良クラブバモスのスポンサー法人でもある社会福祉法人ぷろぼの様とコラボして、応援イベントを行いました。

DSC_1347


記事の中で紹介しているように、嶋さんが「この映画を観て、こんな世界があるのかと、知的障害者サッカーの指導者をめざすことを夢みるようになった」というドキュメンタリー映画「プライドinブルー」を上映しました。

(これがまた、、、よかった)

DSC_1344


そして、日本代表(正式には、来年の大会前に選手が発表されるまでは「候補」です)選手である二人も、しっかりとしたビジョンをもってあいさつしてくださいました。

嶋監督


DSC_1352

DSC_1354
(早くも、人気者、、、)

この日嶋さんからお聞きしたところでは、「さとびごころ」を本屋さんで見つけたテレビ局の人から
取材の申し込みがあったそうです。

後日、奈良新聞さんも取り上げてくださいました。

1007奈良新聞



障害があるというだけで、応援するのか?
といえば、そうとも言い切れません。
障害があってもなくても、真摯に取り組む人に心が打たれます。
「プライドinブルー」に出てくる知的障害のある若者たちも
いじめなどに苦しんだ経験を持っています。
そんな中で大好きなものに出会い、
「障害があっても」こんなに輝いている!という姿に触れる感動は
障害がないとされる人たちにも大きな力を与えてくれます。

わたしたちにも、「困難」なことは、ないでしょうか。
それに向き合って、できないことを認め、できる努力を積み重ねたいと思いませんか。
そんな力をいただきました。

奈良クラブバモスのFBはこちら
https://www.facebook.com/vamosnarafc/

公式戦のスケジュールなどが案内されていますので、一度応援に行かれてみては。
サッカーを良くご覧になる方なら、本格的なプレーに驚かれるかも。









9月30日、さとびごころの30号発刊を記念して
編集関係者、ライター、読者の方など約20人が集まり

フェローシップセンター(奈良市大宮町)のぷろぼの食堂様をお借りして
交流会をしました。

Sさん、写真をお借りします!
0930


創刊からこれまで
発刊にかかる経費を負担してこられた大浦さんをお祝いし
来年から発行を担うオフィスエルインクに引き継ぎました。

編集・発行を含む運営の交替については
32号(2017秋号)でもお知らせしていますが
それを前に、交流会に来られた皆さんにひと足早くご報告いたしました。

ゲストの坂本大祐さんは、毎号「一問一答」を連載してくださる
さとびつながりな方。

編集人阿南セイコが「聞き役」となり、
坂本さんにトークしていただきました。
テーマは「OFFICE CAMP現象」
同じテーマで32号にも掲載していますのでチェックしてみてください。

会場のぷろぼの食堂様は、さとびごころの販売もしてくださり
編集人が普段から大変お世話になっているお店でもあります。
今回も料金面で配慮してくださいました。ありがとうございました。

また、フェローシップセンターの
「僕たちは生身で会って話がしたい」
「僕たちにはそんな仲間(フェロー)が必要だ」
というコンセプトの発案も坂本さんによるものです。
やっぱり、生身で会っていいですよね。
交流会をこの場所でして、よかったと思います。

人というのは、メディアの上での印象と、直接会う印象は
違う場合が多いものです。
メディア上の架空のキャラクターを演じることも、不可能ではないでしょう。
けれども、地域マガジンを作るにあたり、
そんなうわべのことは、すぐに見えてしまいます。
逆に、少し誤解されている人であっても、実際に会ってみると
信念のある人だったということも、あるものです。

ごまかしのない本当の信頼を、
紙面でも、生身で会うことを通じても
さとびごころは積み重ねていこうと、あらためてそう思えた交流会でした。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
そして、またこんな機会がありましたら、
読者のみなさま、ぜひおいでくださいませ。










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