vol.46 のご紹介です。

巻末に集めているのがコラム集。時々新連載が始まったり、また最終回を迎えたりします。
杉さんの里山再生考察録 

今回は、7回目となる杉村農園GambaFarm代表、杉浦英二さんによる「杉さんの里山再生考察録 」がとうとう最終回を迎えました。
連載が始まったころと今を比べると、農園の認知度、知名度、みなさんからの支持が確実に広がりを増していることがひしひしと感じられます。

先日は、Yahoo!ニュースにもなっておられたような。
 

(編集部が「気のせいかな?」と思いつつ、しばしば感じることですが、
なんとなーくですけども、さとびに登場される方たちは、ハッピーな方向に進まれるような。。
編集部の嗅覚がそういう方を見つけてしまうのでしょうか???)


最後のコラムのタイトルは「道が開いてゆく」

46号杉浦

杉浦さんの頑張りを知る一人として、これからの農園が、杉浦さんの夢のとおりに
里山再生の場になっていくことを、これからも祈っていますし、陰ながら応援します。
ありがとうございました。 
 

さとび的読書さんぽ

コロナ以降、著者の嶋田貴子さんのガーデン奮闘記を兼ねているような気配です。。。 今回は庭や里山関係の本を紹介していただいてます。
この読書さんぽのセレクトは、読者の嶋田さんが上手にさとびに合わせて選んでくださっているなあといつも感じます。縄文特集をするずっと以前に、このコーナーで縄文の本を集めてくださったりしていました。今回の特集は、免疫力を考えるものでしたが、以前に『土と内臓』を紹介してくださっていましたし。
セレクトはいつも完全におまかせです。編集部が依頼しているのではないのです。
ですから、編集部も毎号「今回はどんな本かな?」と入稿を楽しみにしています。


vol.46で紹介されている本は? チェックしてみてくださいね。


愛菌家みなみの日々是好菌 第10回

微生物関係が続きますが、こちらは毎号菌愛あふれる連載となっています。
著者の草野みなみさんは、もともとを言えば地域おこし協力隊として下北山に移住してきた方です。それが今では下北山村で暮らし、結婚し、出産し、1歳になるお子さんの子育てしながら 愛菌生活を送っています。
そんな彼女の菌愛から生まれる健康や食、暮らしに対する考え方や知識は、さとび読者さまにオススメのものです。今回は、マスクについても考察してくださっています。

身の丈しごと研究室 #07

身の丈しごとを営み、身の丈起業の支援を行なっておらえる戸上昭司さんによる連載。今回は、身の丈を健全に伸ばすためのお話です。

身の丈とは、否定的な言葉ではありません。
第1回目の連載で、戸上さんは身の丈しごとについて書かれています。



精神的、技量的、器量的な丈も含めた「身の丈」を精一杯に使い、「仕事」の囚われから脱却し、自由に自分の「しごと=すること」について考えてほしいという願いをこめて、「しごと」とひらがな表記にしてあります。

 
身の丈しごと#01


 
本当は望んでいないのに、したいと言っていませんか。
本当はしたいのに、好きじゃないと思っていませんか。
そんな自分は、まず「身の丈」100%生かしきっているのでしょうか。

今の仕事だけでなく、もうひとつ別のしごと(=為る事)を考えてみたい人。
自分の仕事を自分で作ってみたい人。
一歩踏み出すための情報や発想を求めている人。

そんな人に読んでもらいたい連載です。

編集部では、冊子の発行以外に、随時「身の丈しごと研究会」を行い、身の丈起業の応援をする活動をしています。興味のある方はお問い合わせくださいね。


vol.46のコラムは以上です。
杉さんのコラムの後は、誰になるでしょうか。(現在、準備中ですー)