連載 これからの、これから
&編集部のためのワンデイカメラスクール

これからの、これから


次回で4回目になるのが、表紙の裏にある都甲ユウタ氏の子育てを綴るフォトエッセイです。都甲氏は、マスコミ媒体でも活躍されているフォトグラファーですが、編集部とは「森と川」つながりのお仲間でもあります。我々はトゴル先生と呼びます。


そんなプロカメラマンに、編集スタッフが薫陶を受けました。

場所は奈良市内。まずは座学です。学びたいことのポイントを(編集長が)あらかじめ整理してのぞみました。

「ふむふむ。そうね。えっと、何から教えたらいいかなあ」 

トゴル先生カメラスクール


ワンデイスクールでしたが、目から鱗の気づきや学びがたくさん。
場所を移して、今度は実習も混ぜていきます。


トゴル先生カメラスクール2

教えを受ける編集スタッフ。

一見したところ、何の変哲もない場所でも、 工夫次第で『ここはどこ?』と思うような、現実とはまたちがった世界をフレームの中に作り出すこともできるのがカメラなんだな。


トゴル先生カメラスクール3


カフェの中では、カメラと関係ない川や自然の話などにも花が咲いてしまいました。。。


トゴル先生カメラスクール4
スタッグが「少し工夫して」撮った目の前のカフェラテ。
テーブルの丸いラインが出ているのは、なかなか良いとのことでした。

(しかし、つっこみどころもちらほら。安易に褒めるだけでなく、より本気を出してコメントしつつ、それでいて生徒の心も折ることなく、大変上手に教えていただきました)

このスタッフの腕があがることを編集長は願うばかりです。


最初の写真は、42号で掲載される先生のお写真。トゴル先生らしい色と世界観が現れております。もうすぐお届けできる(少し遅れ気味です、ごめんなさい)42号で、どうぞお読みくださいね。