さとびごころ が読める場所 天の川温泉のすぐ近くにある天川弁財天。
あなんはプライベートでも昔からよくお参りする神社ですが、
節分祭に参列したのは初めてでした。
連載(「14代目林業家ドタバタ イノベーション奮闘記」)ライターの谷さんから急にお誘いいただき、貴重な機会を得ました。
(車なしでは行きにくいところであり、運転ができないあなんは、乗せていただけるとあって、『行きます!』と即答でした)さすがは天川弁財天、駐車場には、県外のあちこちのナンバーが並んでいました。スピリチュアリズムに関心の高い人たちに人気がある神社ですが、そんな雰囲気の方もいらっしゃいました。

11時ごろから、宮司さんの挨拶の後、祝詞が奉じられ、 参列者の中から来賓者の玉串奉納。全員で般若心経を読経。そして「鬼は内」「福は内」と唱える豆まき。

「鬼は内」。いいですよね。

このあと、庭で護摩に火がつけられました。


天川弁財天節分祭_2842
 

ヒノキの葉をかぶせてあるので、煙が立ち上ります。

天川弁財天節分祭_2843

それが幻想的で、空を見上げて見とれました。
 
次第に火が大きくなり、護摩木がくべられました。天川弁財天節分祭_2847

「水と緑と土の豊かさを未来へ」わたしが願いを書いた護摩木もその中にあったことでしょう。

お神酒、恵方巻き、ぜんざいの振る舞いもあり、有り難くいただきました。地元の方がお作りになっているようです。とっても美味しかったです。

節分祭の朝の天川村は、いつにもまして清い空気に包まれているように感じました。

さとびごころ には、天川村の森のことはよく登場します。
天の川温泉やみずはの湯では、さとびごころ が閲覧できますので、天川村へ行かれたらお立ち寄りください。