松本先生

あすならもり 05   明日の奈良の森を考える学習会レポ

地球温暖化と森林・林業・木材産業

講演:近畿大学教授 松本光朗先生

杉本和也(奈良県森林総合管理士会会長)
 

発行元のオフィスエルインクも運営に関わっている、あすならもり。先ごろ(8月18日)、第10回を行いましたが、38号では第9回のレポートを紹介しています。最近SDGsが認識されるようになり、また度々異常気象が報じられるなか、地球温暖化のことも後回しにできない雰囲気が高まっています。
松本先生は2017年まで森林総合研究所の研究者を務められ、地球温暖化対応の推進にあたられた方です。
講演のダイジェストを杉本さんが伝えてくださっています。



松本先生の言葉の中に、「人工林への過度な期待は禁物」ともありました。一方ではコンクリートなど(製造過程で二酸化炭素を排出するもの)の使用を減らしたくない、と言う国の考えがあり、森林へ負担させる方向になりがちなのだそうです。


やはり森林に頼るだけでなく、社会全体がエコロジカルな方向へ向かうべき時だと言うことを、地球は言いたいのではないでしょうか。

雑記:今年4月ごろ、「仮に全ての空き地に植林した場合、植えられた木は毎年『世界中で人為的に排出される二酸化炭素(CO2)などの炭素』を上回る量の炭素を吸収してくれるという研究結果が報告されて」いると言う記事もネットで流れていました。山だけでなく、空き地に森ができたら、、、、私などは喜びます。(植林活動ボランティア、しますけど、、、、)



参考 :「パリ協定」のもとで進む、世界の温室効果ガス削減の取り組み① 各国の進捗は、今どうなっているの? https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/pariskyotei_sintyoku1.html