kihada

企画取材 森づくりは地域づくり
人工林の皆伐地に、広葉樹の森を育てよう。
「木の恵みと生きる陀羅尼助の郷、天川村の豊かな未来」プロジェクト事業 その2
杉本和也(奈良県新総合監理士会会長)

前号(37号)の続きになります。
天川村フォレストパワー協議会が、昨年夏に駆け込みでエントリーしたプロジェクトは、12月に採択が決定され、いよいよ具体化しています。

この号では、採択後の様子と皆伐地に植林される予定のキハダの赤ちゃんのことが伝えられています。
キハダの果実から種を取る作業をした筆者の杉本さんによると、手がスベスベになって驚いたそうですよ。陀羅尼助の原料になるキハダ。そのキハダの森を作ることで地域づくりをしよういうのがこのプロジェクトです。天川村に限らず、奈良の森はほとんどが杉と檜の針葉樹。
その中で、広葉樹の森が育った姿を想像してみてください。
夏の天川村はキャンパーで賑わっていますが、この広葉樹の森には(課程も含め)森ラバーズに訪れていただきたいですね。(興味のある方は編集部までご連絡ください)
天川村でのお土産は、陀羅尼助に決まりですね。(編集長宅阿南家では常備してます!)

ところで、皆さん、最近何か種を植えましたか?
さとび読者の方は、家庭菜園家やガーデナー、農ある暮らしをしている方もあるかもしれません。
しかし、実際のところ、決して多くはないのではないでしょうか。皆さん、ご多忙ですから。
どうしても、ハードルを感じられるのではないでしょうか。

難しく考えず、失敗しても構わないつもりで、プランターに菜っ葉(小松菜が簡単です)の種を蒔いてみてください。水だけは、そっと、かけておいてください。蒔いたら、毎日見てください。乾いていたら、少し水をやってください。わずか3、4日で芽を出しますので、やりがいを感じますよ。それはそれは可愛いのです! 最後まで上手に育てきれなくても、いいじゃないですか。間引き菜なら100%、収穫できます。


育てる。食べる。土から体へ。この循環を感じてみましょう。ベランダでも窓際でも、小松菜は丈夫なので芽を出してくれることでしょう。もし面白いと思ったら、次のステップへ進んでみたら良いのではないでしょうか。かく言う編集部も、小さなベランダでプランターに種を蒔きました。
め

キハダも頑張ってるかなー?と思いながら、菜っ葉の成長を見守っています(^^)