新元号も発表になり、令和の時代が幕開けとなりますね。
これからのすべては「平成最後の」になりますね。

4月10日発刊のさとびごころ37号も、平成最後。

表紙はこんなかんじ。
絵師が2枚の絵を送ってくれたのですが、
空の色がよいなあと思って、こちらにしました。
37


次回の特集は、「しあわせな老い」です。
親の世代を介護する人。自分自身がそろそろ老いを感じている人。
まだまだ先のことだけど、高齢社会になっていく未来をどうとらえるか、考えている人。
いろんな方に、しあわせな老いのイメージを描いてもらえたらと思って企画しました。

このブログをご覧の方だけに、FBに先駆けて
内容をお知らせしまーす。

37特集コンテンツ
映画「人生フルーツ」は、雑木林のある住宅地開発を提唱した(だけどできなかった)建築家夫妻の物語。周囲の何人もから「あれは良かった」と聞きます。しあわせな老後を考えるきっかけになる作品ではないかと思って、プロローグに。さとびでは初執筆となる若林さんにお願いしました。

そして、農村と山里で 笑顔で暮らすおじいちゃんやおばあちゃんを
奈良で大活躍のライターさんである赤司くん、西久保ともちゃんにお願いして
取材していただきました。(お二方とも、バックナンバーで何度も執筆をお願いしてきました。いつもありがとうございます)
どちらも、作物を育てていらっしゃることと、笑顔とは無関係ではないと思うのです。
何かを作る、育てる、手をかけて、結果を楽しむ。
そして、見えないものに感謝する。
そういうことが、しあわせな老後には大切だと思えてなりません。

また都市部では、「誰もがお世話になるかもしれない」老人ホームをとりあげました。
介護のプロでもあるライターいおりちゃんの目線による文章をどうぞ。

ここで暮らすお年寄りの表情が、やわらかいのが大変印象的でした。
文中では出て来ませんが、編集部が取材に同行する中で、スタッフ数人の方に立ち話で
「ここでの仕事、いかがですか」とお声かけしました。
取材中ということもあるかもしれませんが
「ここで働かせてもらえるのは、ありがたいです」
という声が多かった。とかく厳しいと聞くことが多い介護の現場。
こまやかなサービスのためには、スタッフの水準も高いものが求められるのではと思いますが、利用者に配慮するだけでなく、介護する側の人たちの待遇面にも配慮されています。

寿命が伸びても、ベッドで管につながれているのは残念です。
できるだけ楽しく、老いを受け入れながらも健康でありたい。
それは、国の負担を減らすことにもなるのですから、しあわせな老後は社会貢献だと思います。

読者の皆様、今回もどうぞお楽しみに。
さとびごころ37号を、よろしくお願いいたします。