農業や林業の世界では、高齢化と後継者不足のことが心配されています。
跡を継ぎたい人がいない。若い人は都会で就職。
その一方で、外部から農業や林業に転じてきた人たちには、
「儲かるから」「安泰だから」という以外の動機で取む人が多いように思います。

大きく儲かることや、安泰であるかどうかを横においても
「これがしたい」という人たち。
険しい道のりでも、乗り越えようとする人たち。
杉浦さんも、その一人です。

取材したことの全てが原稿になるわけではなく、
載せなかったことの中にも心を動かされた部分があります。

なので、さとびごころは杉浦さんや
「杉浦さんのような人たち」にエールを贈りたいと思います。

関心をもつこと。購入すること。人と話すこと。
なんでも、無理なく楽しくできることをやるだけでいいと思う。

当日のメニューには、杉浦農園の野菜がふんだんに取り入れられました。
「これ、すっごいおいしい!」「全然ちがう」の声も会場のあちらこちらで聞こえました。


お酒の会にご来場くださったみなさんに、これきっかけに、
杉浦農園さんのことを知っていただけたら
嬉しく思います。

共催いただいたぷろぼの食堂さん、ありがとうございました。
次は、杉浦農園マルシェ(?)をしましょう(^^)