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できました、と書いてしまいましたが正しくは印刷中です(^^;)
まもなく、おとどけできると思いますので
ぜひ読んでみてください。

今回もお世話になったみなさま、ありがとうございました。
後日、ウェブでも公開しますので
そちらでお手軽に読んでいただくこともできます。

取材させてくださった方、ご執筆くださった方、
ご支援してくださる方、
みなさんに感謝しています。

25号から創刊7年めになります。
発行人の大浦さんの編集後記をどうぞ。

希望と不安の2016年度が始まった。世界全体がおかしな状況にあるとの報道が連日伝えられている。
 団塊の世代の責任としてより良い地域を創造し残したいとの思いもあり、7年前に「俚志(さとびごころ)」を発刊し、そして様々な出会いを通じて未来への希望が奈良の地にもたくさん芽生えているとの確信を得ているが、一方でこれら芽生えの動きより速い速度で、未来を作り出す原動力である「民主主義」が形がい化し始めている。こんな時わたしたちはどう行動すればいいのだろうか。
 今考えられる答えの一つは、将来を担う世代とその子供たちと共に「幸福な未来」を想像しつつ日常を生きることだと思っている。「さとびごころ」もそのツールとして発行し続けたいと願っている。
 奈良の地に失望し移住を考えたが、地域をよくしたいと頑張っている人たちとの出会いによりこの地で生きることにした。地球全体を意識しつつ地域でつながる活動を続けていきたい--------これが創刊から7年目を迎えての感慨である。

今回も、編集局からみなさまにご紹介したいこと、満載です。

特集は 画像にあるとおり、奈良の古民家の利用・活用術。フリージャーナリストの神野さん、
コミュニティーライターの西久保さんがペンを奮ってくださいました。奈良のすてきなリノベーション例がいろいろと登場しますよ。

地域包括ケアを考える」のコーナーは、大和山市の中島院長先生から、ケアマネさんとお医者さんのコミュニケーションをとろう、という記事。大浦さんの思い入れのこもっているシリーズです。

そして今回から、新連載で 近畿大学の北川忠夫先生から生物多様性について考えてみるページができました。

森とともに生きる」のコーナーは、一年間続いた久住一友さんの連載最終回。谷林業を退職して久住林業として独立され、夢に向かう思いがつまっています。

特集でも執筆していただいた西久保智美さんには、毎号「ならの『ものづくり』を訪ねて」というコーナーを担当していただいています。今回は、宇陀市にある「虫花風」さんをご紹介いただきました。

講から地域自治を考える」のコーナーは、フリージャーナリストの北井弘さん。講や宮座のなりたちについて紹介してくださっています。

また、前回まで「ドイツの地方自治」を執筆してくださっていた柳原伸洋さんの新連載が始まりました。今回からは「地域ブランド大国ドイツ」。連邦国家として、地域ごとの特色があるドイツの、地域ブランドのものがたりを楽しく綴ってくださり、これからが楽しみです。

そして「家族野菜のある食卓」ということで、毎回、清澄の里粟の三浦雅之さん&陽子さんのご協力を得て大和野菜のレシピもご紹介しています。

暮らしの自然療法」は、イージーに病院や薬に頼るより、自然治癒力を高めたり自然のちからをいただいたりできるようにとの思いで企画しています。自然療法森の学校、クレメンツかおり先生が、美しくて美味しいコールドプレスジュースのことを教えてくださいました。

25号だけの企画取材として、
今回は「奈良型作業道を訪ねて。」を企画しました。
ライターの赤司研介さんを、吉野林業地で、自然の法則に沿って作られる林業のための道・奈良型作業道にご案内し、実際に歩いてみた感想を書いていただいたり、清光林業の岡橋一嘉さんを編集局の阿南セイコが訪ねて思いをうかがっています。
奈良型作業道は、機会がありましたら、ぜひみなさんも視察(観光地ではないため、誰でも気軽に入れる場所ではないのですが)されてみてください。

コラム」にも変化があります。
「すてられそうなものを今の暮らしにもう一度」というテーマで、1年間連載してくださった恵古箱のメグさん、最終回でこれからの活動について語ってくださいました。
新しく、「吉野の会便り」が始まりました。
「さとび的読書さんぽ」は、読書家の嶋田貴子さんの語り口がいい感じ。
「京終かいわい」は編集局のある京終の魅力あるスポットを大浦さんが訪ねています。
十津川村を盛り上げようと活躍する学生さんのコラム「とつぷろ。」もあります。
今回から、ひっそりと、編集局阿南セイコが、今いろいろと話題になっておられるOFFICE CAMP東吉野のデザイナー、坂本大祐さんにお聞きしたコラム「一問一答」も始めました。


年々、少しずつ、さとびごころも成長できてきているのかな、と思います。
一人でも多くの方に愛されたい願いつつ、お届けします。