2010年に創刊された俚志が5年目の春を迎え、17号が発行されました。

17号

今回の特集は、「シンカし続ける奈良の伝統」。奈良の観光産業は、しばしば「大仏商法」と言われ、新しいことに挑戦する気概がなく、伝統産業などの過去の遺産に頼りきっていると思われがちです。が、見方を変えれば、それらは今も生き続け、奈良人の生活を豊かにしてきた“優れもの”であった証拠でもあります。そして今、そうした伝統が培った技術や精神をさらに進化・深化・新化させている事業者も少なくありません。今回は、その中から「俚志」の思いと通じる方々からお話を伺いました。

株式会社呉竹様、印傳工房南都様、益久染織研究所様、吉野スタイル様からお話をうかがいました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

17号では、今話題の吉野町の小水力発電の取り組みについても、ご紹介しています。 →「ない」なら「作る!」住民主体で始まった小水力発電

レトロな佇まいに隠れファンが多いJR京終駅のまちおこしの取り組みも。 →「京終さろん」から町おこしへ 奈良町・京終

京終は、今年から編集局が移転した場所でもあります。この場所で先日第1回めの古本市「一箱古本市+あるふぁ 京終玉手箱」が行われました。次回は6月1日に予定されており、出展者も募集中とのことです。(問い合わせ先 事務局0742-27-6538〈ナチュラルポエム村夢りんご〉)

4月末にかけて、定期購読されている方や各スポットに到着すると思いますので、お見かけの際にはぜひ手に取ってみてくださいね。俚志をこれからも、よろしくお願いします。