
vol.45の特集は、チャレンジ企画でした。
地球の歴史だなんて。地質だなんて。果たして、読んでいただけるのでしょうか??
まだ桜が満開の頃に、編集は佳境を迎えておりました。
執筆してくださったお二人のことなど、こちらの過去記事で書いています。
ぜひ二人の奮闘ぶりをvol.45で、お確かめください。
ちなみに、この企画が生まれたのには、vol.36で縄文特集をしたことが関係しております。
企画中に書いた記事がこちら(縄文好きの人はどうぞ)
わたしは、この特集をしてみて、
今までぼんやりと聞いたことがあった断層のことや、「かつて海だった」 痕跡のことや、
今までぼんやりと聞いたことがあった断層のことや、「かつて海だった」 痕跡のことや、
奈良県南北の地質の違いなどが理解しやすくなりました。
今日も動いているはずのプレートのうえで
地球史を一年に例えれば「紅白歌合戦が終わりかけ」の時代に生きています。
戸上さんは、うちあわせのとき「地球は今まで5回、生物の大量絶滅を経験してるんですけど、今は第6回目の絶滅の時代と言われているんですよ」と言ってました。
戸上さんは、うちあわせのとき「地球は今まで5回、生物の大量絶滅を経験してるんですけど、今は第6回目の絶滅の時代と言われているんですよ」と言ってました。
ホモ・サピエンスが原因のようです。
参考記事
参考記事
毎日のように通う畑の土も、また一層いみじく感じるようになりました。
絶滅させるのが人間なら、持続させるのもきっと、人間です。
絶滅させるのが人間なら、持続させるのもきっと、人間です。
みなさんにとっても何か視野が広がるような読み物になりましたら幸いです。
編集後記より
岩石は治療の道具にも祈りの対象にもなってきました。
昔の人は岩や石に何を感じとったのでしょう。
微かな膜のような土の上に暮らしながら、
時には地球レベルの営みにも意識を向けてみてみたいと思います
追伸
今のところ順調に毎日更新できている自分をほめてあげたい。