ご無沙汰しております。
このブログの更新が滞るということは、あなんが何かで一杯一杯になっていると思っていただいてOKです(言い訳がましい)。

2月は逃げると言いますが、本当に早かったです。ついこのあいだ、一日参りをしたばかりなのに。
時間軸がおかしくなっているかのように、3日くらいしかたっていないような感覚です。みなさんはいかがでしょうか。

SNSのほうは、(ブログよりは)頑張って更新しておりますのでFB,インスタなどもご覧くださいませ。

 
2月の思い出 
 編集部が「陽楽の森通信」で関わらせていただいております陽楽講座が開催されました。 

ゴリさんこと鈴木宣弘さんの講演。あっという間に感じるほど、面白い経歴と、圧倒的な実行力、その取り組みを助ける人たち、そしてゴリさんが助けている人たちの物語を聞かせていただきました。

陽楽の森通信の中にあるゴリさんのページ

陽楽通信vol.2-sp_ページ_2-3
わたしが共感するのは、この一言です。

ごりさんのページより

わたしも、自分がいらないものなんじゃないかと思うことがあります。
頑張ってさとびを作っています。そしてありがたいことに読者さん、サポーターさんに支えていただき印刷代や発送費用を工面しています。けれど本業(さとびづくりと同じようなことをしています)で支えないと運営はできません。本業はこれからもやっていけるのだろうか。毎号毎号頑張っていますけれど、さとびは本当に求められていると言えるのだろうか、自分のやってきたことは、本当に、何か意味があったのだろうかと考え始めたらもう、「いらないものなんじゃないか」という雨雲が心の中に広がっていきます。

けれど、植物を見ていると、そんな卑称な思いにとわわれることなく、生きようとしているんですよね。

ああ、そうだった。わたしも、ただ生きていければいいんだと原点にもどれる。それが森林の中にいると、すこし人の目から隠れることができて、木陰のやわらかい光を感じながら、癒されるような気がするんです。これは、わたしの勝手な思い込みかもしれませんよ。森林は、わたしのことなどおかまいなしかもしれませんよ。ただ、わたしにはそう感じられるのです。(このあたりはミスター部員さんには全く通じない部分です笑)

 

ゴリさんの周りに集まる障害のある人たちも、何か自分と通じるものがあるような気がします。


うってかわって、さとびが取材させていただくみなさんは、いつも元気です。芯が強い!力をいただいております。次号では、そんな人の中から上北山村に住まうある方を掲載しますね。

本日はこれにて。春号の準備、ギアをあげないと。現場に戻ります。

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