さとびごころ編集部のblog

奈良のローカルマガジン「さとびごころ」の編集部からみなさんへ、取材のエピソードや、お知らせ、ご紹介したいことなどをお送りします。 http://satobigokoro.org/ https://www.facebook.com/satobico/

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日本のゴミの90%以上は産業廃棄物なのだそうです。
これは法律で厳しい規制があり、その闇の部分に不法投棄の問題があります。

わたしたちの暮らしに直接関係してくるのは家庭ごみ。
それと、飲食店、商店、施設などから出てくる事業系ごみ。
これらのごみは、焼却場へ送られますよね。
そこで消えればいいのですが灰は残ります。この灰を処理する最終処分場に限界があるのです。
今のペースだと、あと20年。ごみ減らせば減らすほど、このリミットが伸びます。

ある古紙再生業者の方から聞いたことがあります。
コストをかけてまで、なぜ古紙を再生するのか。
なにもしなければ、将来、ごみを捨てる場所がなくなるからだとのことでした。

ごみは、リサイクルや再利用より、まずは減らすこと。
ここで、しかめっ面になってしまうと面白くないですね。
そのためには、楽しむほうがいいですよね。
本当に気に入ったものを長く使うこともそのひとつ。

もしごみになるとしても、自然にやさしいごみになること。
つまり、身の回りのものを選ぶとき、できるだけ自然素材のものにすること。
今回は、執筆の北井さん自家製のへちまたわし、登場です。

前回から始まった連載です。
第1回は、こちらから読めますよ。










さとびごころになぜドイツ?

旧編集局時代からのつながりで継続しています。ドイツは、森づくり川づくりの面で編集部(あなんだけかも)が大変興味のある国です。案外知られていないのは連邦国家だということ。(オリンピックを見ていても、そこまでは伝わってきませんものね。)

それだけに地域自治がしっかりしているそうです。

執筆者 柳原さんの、豊富な知識と、読者の立場に配慮されたわかりやすい文章が人気です。

日本は、今どんどん一元管理化が進んでいるように見えます。その一方で「ローカル」という言葉が人気を集めています。反作用なのかもしれませんね。
地球全体を思いながら、まず自分たちが暮らしているこの場所をちゃんと見ることから、「人にも自然にもやさしい」とは何か?を探していきたいと思います。



ちょっとソモソモ話をしてもいいですか。
このブログをお読みになっている方は、おそらく読者の方だと思いますので、
細かいことを書いても通じるのではないかと。

さとびごころをやるようになってから、いろいろと繋がりが広がってきたのだなあとシミジミしているところなのです。

さとびの人気連載「十四代目林業家ドタバタイノベーション奮闘記」(冬号では残念ながらお休みです)でお世話になっている谷茂則氏からかかってきた電話がきっかけとなり、「明日の奈良の森を考える学習会」をやろうということになりました。奈良県森林総合監理士会の杉本さん(今やさとびのライターさんですが)にお声かけして、2017年3月からスタート。

その3回目(2017年7月開催)のゲストに、自伐型林業の風雲児(?)中島健造氏をお招きした時のこと。下北山ご一行様がお越しになられました。行政関係の方もよくお見えになる学習会ですが、連れ立っていらっしゃることは稀なので、インパクト大。
その中に、若々しい青年職員がいました。北さんです。(この出会いにピンときて、北さんを紹介することにしたのです。「北直紀さんが森林から始まる下北山村づくりに取り組むまで」(vol.32 2018.winter)

当時は、2018年からのリスタートに備えて、新しいコンセプトを作ってやっていこうという準備中。北さんの記事は、新しい編集部の切り口を表すものでもありました。

話は続きます。取材で訪れた下北山村へ行ってみると、大変に魅力的(その訳を書き始めたら長くなりますのでカット)で、個人的にも通うようになりました。下北山を訪ねたというより、北さんを通して見えてくる下北山村が輝いて見えたのかもしれません。ご縁ですね、これは。。。

そろそろ、この投稿に関係した話になってきます。

下北山村に通ううちに、紹介していただいたのが小野夫妻。「地域おこし協力隊として、来てくれたんですよ」。会ってみると、価値観の通じるところが大きく、たまげるやら嬉しいやら。
奥さんの小野晴美さん(はるちゃん)には、寄稿もお願いすることになりました。「下北山村の『土曜朝市』が5年の間に創りだしたもの」(vol.35 2018 autumn)

そうした交流の中で、小野夫妻の考え方や取り組みを深く知るようになり、ぜひ連載をお願いしたい!
ということで、始まった新連載がこれです。

今日も晴々オノ暮らし。

そのコンセプトが「人と自然に優しいステキ暮らし」だそうです。打ち合わせたわけではありませんよ。

さとびごころに込められたその思想に触れた時、自分たちの胸の中とまさに同じ!と静かな興奮が沸き起こりました。

ありがたい。嬉しい。次の時代を牽引する世代である若い夫妻が、こんなふうに考えて実際に、楽しくやっている姿に触れられることに、喜びと希望を感じています。

ぜひ、読んでみてください。この機会に購入されませんか?
ウェブでは、4月頃に公開となりますので、その時にでも。

さとびごころは、編集部が直接取材して感動したことだけをお伝えしています。これからも、そのスタンスは大事にしていこうと思います。





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